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自分のマイナス点を知っておこう

ホロスコープにあらわれるモテない印とは

ホロスコープを細かい部分まで読み解くと、性格や運勢の傾向がよく掴めます。恋愛に関しても、好みのタイプや縁の深さ、恋愛のスタイルなど色々な切り口で占うことが可能です。女性にとって知りたいことの一つが、「自分は男性ウケするタイプか否か」ではないでしょうか。ホロスコープに暗示には恋愛においてマイナスポイントとなる、ちょっと残念な「モテない印(相)」があります。いくつか例を挙げてみます。

金星と土星が不調和な角度を形成

金星と土星がアスペクト(意味のある角度)を形成し、それが90度や180度という調和しづらい角度の場合、金星の魅力に制限が加わります。本当は女性らしい性格でも、それが表にあらわれにくく、恋愛に関心がないタイプだと誤解されがちです。「スキがない」「とっつきにくい」と思われます。

金星の度数が若い

女性の恋愛のスタイルは金星の状態で判断します。惑星の度数は人間の年齢のように例えられることがあり、同じ星座に金星が入室していても、若い(0~10度)度数と、成熟した(20~30度)度数では、星座の特徴のあらわれかたが異なります。0~6度など、かなり若い度数の場合、生まれたての赤ちゃんや幼児のようなもので、愛情に関する能力も未熟となります。自分の魅力を発揮しづらいでしょう。

金星が12室に位置している

12室は隠れた物事を象徴するハウスです。ここに金星が位置していると、秘めた恋愛事情をかかえがちになります。それが、男性からセカンドや不倫相手にされやすい形であらわれるかもしれません。本命モテに縁遠くなるのです。

5室や7室に土星が入る

ホロスコープで、5室は恋愛に、7室は結婚に関係するハウスです。これらのハウスに土星が位置していると、象徴する物事が停滞したり、制限されたりします。つまり恋や結婚が思うように進まない、チャンスが少ないというわけです。7室の場合は、土星の影響が「年が離れた年上のパートナーに縁がある」という形で出てくる場合もあります。

水サインにライツや恋愛に関係する惑星がない

蟹座・蠍座・魚座といった水サインの星座は、悪く言えば流されやすい性質を持ちますが、それが恋愛では他人への共感力や、情の深さとなって、あらわれます。水サインに惑星が多く入る人は、人から親しまれやすく、恋愛体質になるでしょう。逆に太陽や月といったライツ(重要な惑星)や、恋愛に関係する金星や火星、コミュニケーションに関係する水星などの惑星が一つも水の星座に入らないと、恋のきっかけが生まれにくいタイプになるかもしれません。


モテない傾向があらわれている人は、恋愛相手の人数や、恋の回数が少なめになる可能性があります。ただ、恋愛は数より質なので、限られた相手が、自分にフィットする、心地良く過ごせる人なら、それは十分幸せなことです。そのような運命の人もたくさんいます。

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