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これでもう引かれない!

モテ天然とニセ天然の違いを知っておこう

「天然」が恋愛の武器として認められる時代です。
ただ、世の中には本物とニセ物の天然が入り混じっています。女子同士だと「あれはニセ物」とわかる天然を、男性陣がチヤホヤしていてイラっときた経験、ありませんか? 逆に、本当に天然でおかしな言動をしただけなのに、あざとい女子認定されてしまった経験があるかもしれません。自分の中の天然要素を使ったアピール方法を磨きたい人、または、自分の性格に天然風味をプラスして、新しいアピールポイントにしたい人に、本物とニセ物のボーダーラインや、モテにつながる天然アピール方法などをご紹介します。

1.本物の天然とニセ物天然、どこでバレるの?

「私(俺)って天然~~」というセリフは、本物の天然の口からは出ません。例えば、ちょっとした失敗をした時に「天然でごめん」と言い訳に使うこともありません。なぜなら、本物の天然は、自分を天然だと気づいていないし、自分を天然だと思ってもいないから。これが真実です。では、ニセ物の天然はというと、自分の行動に「天然」という理由付けをしたがるという大きな特徴があります。

本物の天然ではないため、自分から「天然だ」とアピールしなければならないわけです。ただまれに、本物の天然でありながら、自分が天然であることに気づき、それをうまく使おうとして「私(俺)って天然~」と口にする人がいます。残念なことに、こうして口にしてしまった途端、本物からニセ物へとランクが下がってしまいます。天然をアピールするには「天然」はNGワードなのです。

2.天然とKYは紙一重? モテにつながる天然行動術

ご説明した通り、天然は自分を天然と気づいていないので、本来、天然をモテのツールにすることはできません。でも、実際に天然がモテ要素として世の中で通用している以上、奥の手はちゃんとあります。キーポイントは、「空気を読まない[KY]言動」にあります。天然とKYは紙一重。その違いは、その言動で周囲からひんしゅくを買うか、好印象を取れるか。そう、KYにも程度があります。その場の空気を乱せばひんしゅくとなりますが、軽い笑いを取れるものであれば、場を盛り上げたり柔らかくしたりといった役に立つ天然として受けとられます。

この後者の行動が、モテ天然の一つの技。たとえば、緊張感あふれるシーンでクシャミをしてしまうというKY行動が、一度のクシャミだとひんしゅくを買っても、数回続けることで、どうにも我慢しきれなかった感が出ます。クシャミを我慢しながら「ごめんなさい、すみません」と謝る様子は、微笑ましい天然要素として受け取られ、モテにつながるのです。ただ、あまりに嘘っぽいクシャミではダメ。使いなら、ちょっと練習しておきましょう。

3.自分の中の天然素材をさりげなく使ってモテにつなげる

実は、誰もが何かしらの、そして多少の天然素材は内側に持っています。ただ、そのアピールの仕方によっては、本物に見えたりニセ物に見えたりするのです。まずは、自分の中の天然素材を探しましょう。嘘話をすぐ信じてしまうのも天然要素、言い間違えをしやすいのも天然要素、つまずきやすいこと、道に迷いやすいことなども天然要素になります。これらの些細な天然を、「天然」として大げさにアピールするとニセ物に見えてしまいます。

さりげなく、「失敗した~」と笑ってしまうくらい、「ごめん!」と素直に謝れるくらいのさりげなさこそが、天然を本物らしく見せます。そして、「ちゃんと見ててあげないと」「守ってあげないと」という保護欲をくすぐるモテ天然につながっていきます。


まずは、ニセものくさい天然の匂いを漂わせてしまう「自称天然」を避けることが肝心。その上で、小さくさりげない天然言動をあくまで小出しにします。相手の好感を得て、保護欲をくすぐることができるはずです。これで、あなたもモテ要素である天然を上手に使いこなせるモテ天然に仲間入りです。

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