「浪費癖がある人」「浮気を繰り返す人」「彼女を放置する人」と付き合う男性がいつも同じパターンのダメンズということがあります。放置オトコと付き合う女性は次のカレもその次のカレも放置するタイプです。しかし、実は同じタイプを選んでいる、また好かれるのではなく、「その女性だからこそ」放置するのであって、彼らは他の女性にはマメという場合もあります。つまり女性自身が、どの男性にも放置されるタイプなのです。誰にでも浮気される女性、誰にでも依存される女性……イヤなパターンです。そんな悪循環な法則を断ち切りましょう。
男性選びのレンジを見直してみる
彼氏として付き合える男性のレンジ（範囲）が広いと恋のチャンスが増えます。ですから、レンジが広いこと自体は悪くないのですが、いつも似たタイプの彼氏に悲しい目にあわされている人は、たまにはレンジを狭めてみてはいかがでしょう。意識して条件を増やすのです。特に過去の彼氏たちに共通した欠点については「ギャンブルは全然しない人」と目を光らせて線引きします。多少スキがない女になりますが、防御に力を入れた末に付き合う人は、今までよりいい人になりそうです。
自分を変える。今までと違う態度で接する
ダメンズを引き寄せるというより、ダメンズを生産してしまう女性。つまり自分に原因があると考えると、自分を変えることがまともな彼氏を育てる近道です。相手に軽く見られ、調子に乗られる女性もいますが、それだけでなく、横柄な上から目線で接するゆえ、彼氏がダメンズ化してしまう女性もいます。不自然な上下関係ができがちな人は注意しましょう。また、上下関係だけでなく、今まで言葉で相手に気持ちを伝えなかった人は、「こうして欲しい」と素直に言うなど、過去の彼氏にはしなかった態度を心がけましょう。
客観的な視点を忘れない
恋愛が始まったばかりの時期は、浮かれ気分で相手を冷静に観察できないことがあります。普段、周囲から「人を見る目がある」と褒められている女性でも、恋愛においてはその力がゼロになることがあります。ダメンズ予備軍は雰囲気や生活態度にその兆候があらわれています。ですから、親友や年長の知人など、客観的な目線でアドバイスをくれる人に一度、早い時期に彼氏に会ってもらいましょう。否定的な意見が出た場合、即、別れるまではいかなくても、彼氏の一挙一動に敏感になることです。
