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手軽にできる風水

盛り塩のパワーで幸運になろう!

盛り塩は手軽にできる風水です。塩には、厄を払い、足りないものを補う力があります。最近、「ツイてない」と思ったら、盛り塩で厄払いをしましょう。

盛り塩のルーツとは?

お店の入り口などに置いてある盛り塩。そのルーツは、中国の故事にあるといわれています。秦の始皇帝の時代、皇帝は、何人もの妾妃をもっていました。皇帝は牛車で移動し、牛が止まった女性の家で一晩を過ごしていたのです。そこで、ある美妃は一計を案じました。皇帝を乗せた牛車が自分の家の前に止まるように、自宅の前に牛の好物の塩を盛っておいたのです。牛は毎晩その女性の家の前で止まり、大好物の塩を舐めて動こうとせず、こうしてこの美妃は一身に皇帝の寵愛を集めたということです。この話が元になって、盛り塩は客や福を招くと考えられ、縁起がいいと定着していきました。

盛り塩のやり方Q&A

盛り塩の正しいやり方を知っている人は少ないかもしれません。ここでは、盛り塩のやり方の基本を説明します。

どんな塩をどのくらい使えばいいの?

塩は粗塩を用意しましょう。盛り塩には気を浄化するという「浄め」の意味も含まれているので、通常売られている科学塩では効果がありません。天然の粗塩など、混ぜ物がない塩が適しています。塩の量は、10gくらいが目安です。

盛り塩はどこに置くの?

建物や敷地の4隅に盛り塩をして、お酒をまいて清めると効果がアップします。引っ越したときは塩の量を増やして、普段より念入りに行ないましょう。この方法は土地を清める目的でも使用します。また、急いでツキが欲しいなら、東北―南西の鬼門ライン上や各正中ライン上に置くのが良いでしょう。そのためには、家の中心、8方位、鬼門ライン、正中線などを正しい方法で割り出すことが必要になります。

盛り塩の取りかえ時期は?

盛り塩は、月に2~3回、取りかえてください。もし、トラブルが起きていたら、週に2~3回取りかえると良いでしょう。

盛り塩の処分方法は?

盛り塩をして厄が付いた塩を、いつまでもその場所に置いておくのは良くありません。特に湿気ていたら、盛り塩をできるだけ早めに取りかえることが必要です。処分方法としては「使った場所で処分する」「川に流す」などがあります。「使った場所で処分する」場合、キッチンやお風呂、トイレでは「ぬめり取り」や「におい消し」などに使ってそのまま流します。「川に流す」場合、その場を清めて役目を終えた塩は、感謝の気持ちと一緒に川に流しましょう。厳密に方角を気にするのであれば、市販の暦にその年の「恵方」または「吉方」が載っているので、そちらに流しましょう。

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