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30代・40代の女子必見!

年下男のたしなみ方

気になる人は年下の男の子。自分の方が年上……と引け目を感じることはありません。「若くないこと」を最大の武器にして、彼を独り占めしちゃおう!

近頃、なにかとクローズアップされている30・40代女性の恋愛事情。テレビドラマでも、ピチピチBoyが年上女性に夢中になる姿がたびたび描かれていますね。でも、実際に恋に落ちたらお姉さんの余裕はどこへやら。けなげな乙女になってしまうのが現実です。からまわりすることなくかわいい年下男性のハートを射止めるために、レッツスタディー!

照準を定める

最初は遊びのつもりでも、好きになったら割り切れないのが女ゴコロ。交際に発展しても楽しく恋愛できる相手を見極める必要があります。真剣な付き合いをしたいのであれば、年上女性に憧れを抱くタイプよりも、「恋に年齢は関係ない」というタイプのほうが安全。お姉さんに憧れるタイプは、仲良くなって憧れが消えたとたん愛も覚める、という結末になりかねません。

結婚したいのであれば、おすすめは28~30歳の男性。この年代の男性は、第一次結婚意識期でもあります。ある程度自立を果たし、忙しく働く毎日。まわりの友人は次々に結婚し、「そろそろオレも」と考えるわけです。さらに、勢いがあるので結婚へと踏み切りやすい年齢でもあります。これを過ぎると結婚を現実的に考えすぎたり、ひとりの生き方をお気楽に楽しみ出したりするので要注意。

また、なにかと甘えられやすい年下Boyとの恋では、彼をいかに決断させるかがカギとなります。日頃から人の意見に流されるタイプは、いざというときも決断を女性に求めることに。結婚の決断も、もちろんできませんよ。

攻め(彼に近づき落とすまで)

さあ、照準が定まったところで、どう近づく?どう接する?どう落とす?

ありがちなのは、『経験豊富なお姉さんを演じて引かれてしまう』、『もう若くないからと謙そんする姿が余計におばさんくさく映ってしまう』などなど。過度な年上意識が障害となることが多々あるのです。年上女性の最大の魅力は、余裕があり、自分を演じる必要がないこと。10代、20代のうちは大人っぽい振る舞いをしてみたり、良く見せようと必死になったりするもの。でも、たくさんのことを経験して、中身がギュッと濃くなった今、飾らず奢らず自然体で接することができるようになっているのでは?そのことがあなたの魅力になっていることを忘れないで!

攻めポイント

いちいち引け目を感じない

ことあるごとに「彼は若いから」、「私はおばさんだから」と悲観的な考えを持たれては男性側も迷惑。言葉に出さなかったとしても、行動や表情からひしひしと伝わってくるもの。女性が思っているほど男性は気にしていないことが多いので、邪念は今すぐ捨てて!

上から物を言わない

「人生こういうものなのよ」「まだあなたには分からないかな」「こういうタイプの人って……」などと知ったような口をきくのはNG。経験の豊富さはにじみ出てくるもので、アピールするものではありません。いっぽう、年齢は関係なく丁寧な対応をする女性は好印象。

若々しさを演出したり、大人の女性を演じたりしない

「年下の彼とのデートだから、今ドキの格好をしなきゃ」などと、相手の価値観に合わせる必要はありません。また、一夜限りの遊びでないなら「お姉さん」を気取ることもしないほうがよいでしょう。ポイントは、あなたの中の若々しさも大人っぽさも、アピールするのではなくにじみ出させることです。

守り(覚えておきたい虫よけ術)

年下の男性から「今度ふたりで会いましょう」とメールが!!これって本気?それとも、年上の私をからかってるの?実際、プレイボーイが年上の女性を本気にさせて、自分の魅力を再確認する、なんてことが起きてもおかしくありません。ホストクラブにいけばそんな関係の人はごろごろいます。だからと言って「遊ばれている」と決めつけては、せっかくのチャンスが台無し。経験で培った大人の目で、彼の真意を見抜きましょう。

守りポイント

若い方が勝るという考えは捨てる

「彼がこんなに年上の女を相手にするわけがない」などと、若いということに価値を置いてしまうと、後々自分を不利に追い込むことに。相手は見た目こそ若いものの、考え方や心はあなたのほうが大人であることを忘れないで。

ドキドキさせられたら一度冷静になる

ふとした瞬間じっと見つめてきたり、さりげなく肩に手を回したり、女性がドキドキしてしまうようなことを抵抗なくできるのは、自分のほうが優位に立っているという意識の表れ。尊敬している人や、気になっている人には、間違ってもそんなことしないはず。

ドキドキして舞い上がってしまっても、乙女の恋のように突っ走ってはダメ。一度クールダウンして、客観的に彼を見てみましょう。

金銭的に頼られたらすぐに切る

バーで知り合った年下くんに「一杯おごってください」と言われた。おいしいものの話をしたら、「今度ごちそうしてください」と言われた。旅行の話をしたら、「連れてってください」と言われた。これは危険!女性に対して男らしくありたいというプライドを、はなから捨ててしまっています。そのうち「あれ買ってください」なんて言い出しかねませんよ。

継続(ズレない二人でいるために)

さあ、年下男性との交際がスタート。でも、付き合ってみると価値観や時代のズレが出るわ出るわ……。うまくいかない原因が年の差、なんてことにならないように、意識して良い関係をつくっていく必要があります。極端に彼に甘えさせたり、彼に依存したり、結婚をせかしたりするのはタブー。年の差があるからこそできるステキな恋愛を楽しみましょう。

継続ポイント

ジェネレーションギャップは楽しむ

会話をしてみると随所で感じる世代の違いによる価値観のズレ。一緒に懐かしんだり、同じ視点で物事を見ることができない、と寂しい気持ちになるのも当然。でも、自分の知らない世界を教えてくれるのが年下Boyの魅力。「最近の音楽はわからない」などと頭ごなしに否定するのではなく、お互いの好きなものを理解し合う努力を。どうしても理解できないときは、自分が10代の頃、流行りのオシャレを理解してくれなかった大人たちを思い出してみて!

過度に甘えさせない

まだまだ子供な彼を見ると、つい世話をやきたくなるもの。でも、度を過ぎると「あなたといるとラク」というイメージを持たれてしまいます。甘える、甘えさせる、の関係はフィフティ・フィフティが理想。彼が精神的に甘え過ぎていると感じたら、少し距離を置くなどしてバランスを保って。

1年で結婚の話が出なければ、その意思がないものと思う

女性にとって結婚は、女としての生き方を左右する大きな問題。そして、子供を産める時間は女性なら誰でも限られているわけですから、のんきな恋をしている間に生き方の選択肢がひとつ減ってしまう、ということもありえるのです。相手の男性もそのことをわかっているはず。にもかかわらず結婚の話が上がらない場合は、その男性の裁量を問うべき。

決して依存しない

精神的に自立できず男性に多くを求めがちな同年代の女性と違い、自立していて寛容な心で包み込むことができる。それこそが年上女性の魅力です。嫉妬や束縛など、子供っぽい行動は彼を幻滅させるだけです。仕事、プライベート、恋愛とバランスを保って、イキイキとした姿を見せることがなによりの恋愛ビタミン剤に☆

年下男性のたしなみ方10か条

  1. いちいち引け目を感じない
  2. 上から物を言わない
  3. 若々しさを演出したり、大人の女性を演じたりしない
  4. 若い方が勝るという考えは捨てる
  5. ドキドキさせられたら一度冷静になる
  6. 金銭的に頼られたらすぐに切る
  7. ジェネレーションギャップは楽しむ
  8. 過度に甘えさせない
  9. 1年で結婚の話が出なければ、その意思がないものと思う
  10. 決して依存しない

年の差があると言っても恋は恋、相手は男性、そしてあなたは女性です。今、年下の彼に恋をしている人も、かわいい年下Boyとの恋に憧れる人も、大切なのは、思いやりとタイミングと色気と度胸だけ!年下男のたしなみかた10か条を頭に入れたら、胸を張ってハンティングに出かけましょう!

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