「男性にまったく縁がないわけではないけれど、どうも付き合っても長く続かない」という女性がいます。モテる人であれば、すぐに次の相手があらわれて恋愛自体には不自由しないけれど、それでも時々、長く付き合ってまるで家族のような親密さでいる男女をうらやましく思うかもしれません。恋を長く続けるための秘訣を挙げてみます。
相性が合いそうな人を選ぶ
何度か恋を経験したら、自分と性格が合う人の傾向がわかると思います。安心できる連絡の頻度や、休みの日の過ごし方など、「この人とならやっていけそうだ」と思える人と付き合うようにしましょう。逆にルックスや色気など、惹きつけられる部分が多い人でも、性格的に「合わないだろうな」と感じたら、いくら好きでも考え直して。花火のように瞬間的に燃え上がる恋がしたいなら、そんな人でもOKですが。
相手に期待しすぎない
恋愛の経験が少ない人は、「イベントはこんな風に過ごしたい」「彼氏にはこんなことをしてほしい」と色々、夢を抱いていると思います。ただ、相手がそれを叶えてくれない場合、都度、落胆するでしょう。また、「常に自分のことを一番に考えてほしい」と愛情に対する欲求が強い場合もあります。しかし、気持ちが一方通行の場合も。こんなことが重なると、「私はどうせ愛されていない！」と感情が高ぶって別れを告げてしまうかもしれません。でもカレをよく観察して、根っから冷淡な人ではないと思えるなら、別れを選ばなくてもいいのでは。期待しすぎるから失望するのです。「誕生日は夜景の見えるレストランで食事」から「誕生日は一緒に過ごしてくれたらそれでいい」と自分の要求を一回り二回り、小さくしてみましょう。
「中だるみ」に焦らない
最初はお互い熱心に相手を求めて合っていたのに、途中からカレのテンションが下がり気味になることがあるでしょう。連絡の回数が減る、話をあまり真剣に聞いてくれない、自分に対する興味が薄くなっている、などの兆候が見られ、傷つきます。でも、必ずしもカレが彼女に飽きたとは言えません。恋愛初期の熱い気持ちが一旦、落ち着いた軽い中だるみの状態で、彼女を嫌いになったわけではないのです。そこで、カッとして文句を言ったりすれば、カレの心が離れてしまいます。「寂しい」とカワイクすねるのは◎だけれど、責めないことです。マンネリは安定とも言えます。心に余裕を持ちましょう。
モテ意識を捨てる
モテる女性の中には「今の彼氏と別れても、すぐに次の相手ができる」と思って、サッサと相手に見切りをつける人がいます。でも、新しいカレがすぐできても、波長が合うとは限りません。男性に不自由しない人でも、ある程度の執着は持ちましょう。
