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その恋、終わらせてもOK?

別れに繋がってしまう喧嘩の原因とは

カップルに喧嘩はつきものです。「喧嘩するほど仲がいい」と言いますが、喧嘩をすることによってお互いの思いをぶつけあったりすることで、仲が深まるということはよくあるのです。ですが、喧嘩をすることによって別れに繋がってしまうこともあるのです。では、別れに繋がってしまう喧嘩とは一体どんなものなのでしょうか?「こんなことが原因で揉めてしまったら、別れてしまう…」という原因について、今回はお話ししたいと思います。

相手の家族を見下す発言をしたとき

自分の育ってきた環境や親や兄弟を見下す発言をされて喜ぶ人は決していません。自分の家族を見下されて怒ったりキレたりするのも当然なのです。相手の家族について気になることもあるかもしれません。しかし、どんなに親しくてもどんなに仲が良くても、相手の家族を見下すようなことはしないようにしましょう。

簡単に変えられない性格や見た目について不満を言ったとき

付き合ってそこそこ時間も経ているのに、「何で、今さらそんなことを言うの?」と思わず言ってしまいそうな事柄について不満を言ってしまうと、「じゃあ、何で付き合ったの?」と喧嘩になってしまうのです。付き合う前から分かっていたであろうことに対して、不満をぶつけられると言われた方からすると、「今さら言わないで!」と今まで築き上げた信頼関係を壊してしまうのです。どうしても、付き合っていく上で気になる点があるのだとしたら、不満を言うだけではなく、変える方法も提案しながら、気長に見守る覚悟が必要なのです。

金銭的なことが原因での喧嘩をしてしまったとき

「何で、こんなにお金を使うの?!」と思う人もいれば、「何で、こんなにケチなの?」と逆のことを思う人もいます。金銭感覚は一人一人違うものです。もし、結婚を考えているとなれば、なおさら、金銭的な面での喧嘩は増えていくと思います。そして、金銭的な面での喧嘩はその後の二人の関係に大きな影響を与えてしまうのです。金銭面に関しては、片方の意見ばかりを主張するのではなく、お互いが合意できるルールを作ることが必要なのです。

蓄積していた細かい不満が溢れ出したとき

「また、○○してない…」「こうやってって言ったのに…」と本人に言うわけではなく、不満を溜め込んでいるタイプの人はよくいると思います。しかし、このように溜め込んでいるタイプの人は、爆発したときは、取り返しのつかないことになることが多いのです。全く違う事柄について喧嘩しているときに、他の事柄を持ち出して、「前々から言おうと思っていたんだけど…!」と言ったような言葉を言わないようにしましょう。

浮気に対する価値観の違いで喧嘩をしたとき

浮気の定義は人それぞれ違います。「連絡を取っただけで浮気」と言う人もいれば、「キスをしたら浮気」だと言う人もいます。ですが、「エッチをしても心が動いていなかったら浮気ではない」と言う人もいます。浮気の定義はそれぞれ違うのですが、その浮気の定義があまりに違う場合は、致命的な喧嘩になりやすいのです。浮気の定義についてはしっかりとお互いの意見をあらかじめ言っておく必要があるのです。

嘘が発覚したとき

嘘に重いも軽いもありません。嘘を吐かれているという事実が相手の信用を失ってしまうのです。軽い嘘でも「嘘を吐ける人」なんだと恋人に思われたら、信頼関係は壊れてしまうのです。もしも、相手を思いやって吐いた善意の嘘だとしても、嘘を吐くなら墓場まで持っていく覚悟で絶対にバレないようにしましょう。

一緒に居てもつまらないなど、一緒に居ることを否定することを言ったとき

そこまで深く思わず、「一緒に居てもつまらない」「一緒に居ても退屈」などと口にすることは絶対にやめましょう。長く付き合っていると確かにマンネリは生まれます。そのことを正直に相手にぶっちゃけてしまうことは、二人の関係を壊してしまう可能性があります。「一緒に居てもつまらない」と言われて喜ぶ人などいないのです。このようなことを発言するときは、本当に別れを決意したときだけにしましょう。

取り返しのつかないことになる前に…

「言いたいことを言う。」「思ったことは正直に言う」と言ったことは、付き合っていく上で確かに必要なことなのかもしれません。しかし、全てを包み隠さず言ってしまうことも付き合っていく中でマイナスになることもあるのです。相手の気持ちを考え、「こう言われたら嫌だろうな」と考えることも大切なのです。取り返しのつかないことが起きないように、言葉には気をつけるようにしましょう。

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