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出会いは貴重

自分に合う占い師を見つける方法

ネットや雑誌の占い記事を楽しむだけでなく、街で見かける「占いの館」などに足を運ぶのが好きな人も多いと思います。「当たるという評判を耳にして、すぐに店に出向いたけれど、自分はピンと来なかった」という経験も多いでしょう。ジプシーにならないため、自分に合う占い師を、ポイントを押さえて上手に見つけましょう。

占い師の性格についても確認

今はネット上に占い師の情報がたくさん流れています。使用する占術や得意な相談ジャンルなどが参考になります。それらの基本情報に加えて、占い師自身の性格についても調べておくといいかもしれません。例えば、的中率が高い占い師でも、その人自身が厳しい道徳観念の持ち主であれば、不倫の相談などには、辛口の意見ばかり並べられることも。世間的には正しいお説教でも、わざわざ占いに行く意味がなくなります。ですから事前にネットの掲示板などで、占い師の性格や価値観をざっくり掴んでおきます。本人が語るプロフィールではなく、利用者の口コミ情報などが参考になります。

今まで体験したことがない占術にも目を向ける

「西洋占星術も四柱推命も結果は同じ」といった言葉を聞くことがありますが、今まで同じような占術ばかりで占ってもらっていたなら、他の占術を使う占い師に目を向けてみるとよいでしょう。占いに興味がある素人は、自分も少し書籍を読むなどして、「かじってみる」ことがあります。普段よく占ってもらう占術については特にそうだと思います。そして、占いの最中も生半可な知識で口をはさみたくなります。それよりも、先入観のない未知の占術で占ってもらう方が、占い師の言葉を素直に聞くことができ、よい結果につながることがあります。

ときには能力が減退すること

よく当たる占い師に出会うと何年も通い詰めることがあります。それはそれでよい出会いですが、占い師はその能力を永久に保てるとは限りません。霊山などで修業を重ねることをやめず、長く能力を維持している人もいますが、逆もいます。すっかり打ち解けて、旧知の仲になった占い師でも、占断の結果にピンと来なくなったら、一旦、通うのをやめて、他の占い師に目を向けましょう。しばらくジプシーになってみるのも悪くありません。


形がないものだけに、何を基準に選べばよいかわからない占いの世界。今はネットに情報があふれていて、つい評価が高い占い師だけに目が向きがちですが、そうでない人にも隠れた逸材はいます。困っているときに頼りたい占い師ですが、気分が落ち着いているときに冷静な目を持って探すのもおすすめです。

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