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アファメーションで恋愛運UPに挑戦!

第2回 アファメーションを作る時のポイント

肯定的な表現にする

第1回でも書いたように、アファメーションは肯定的な言葉を何度も口にすることによって、その言葉を潜在意識や脳に植え付け、自分の意識や心のあり方を変えていくものです。したがって、「私は~です」というように肯定的な表現にすることが大事なのです。もしこれを「私は暗い性格ではない」というふうに表現すると、「暗い性格」という言葉から、自然と「暗い性格の自分」をイメージしてしまいがちになります。そうではなく、「私は明るい性格です」と肯定的に表現した方が、潜在意識のレベルで「明るい性格の自分」をイメージでき、より高い効果を得ることができるのです。

同様に、アファメーションを現在形で言う(すでに夢が叶っていることとして口に出す)ことも重要です。なぜ、あたかももう実現しているかのように言う方がいいのでしょうか?たとえば「私はいつも笑顔でいたい」と言っているだけでは、そのためにはどうすればよいのか、どのような準備が必要かなど、方法論ばかりあれこれ考えてしまい、それまでと変わらずに一歩が踏み出せなかったりします。また、「~になる」「~になりたい」と表現すると、潜在意識は「今はそうなれていない自分」をイメージし、そこに現在の自分に対する否定性の要素が入り込んでしまうのです。しかし「私はいつも笑顔です」と言いきってしまえば、もう笑顔でいられるよう行動に移すしかありません。あれこれ逡巡したりするよりも、そう言いきってしまった方が、魅力的な女性になり恋愛運がUPするための早道なのです。しかしもし抵抗があるようなら、「私は今、~しています」あるいは「私は今、~しつつあります」でも大丈夫。自分にとって無理のない形からアファメーションを始めてみてください。

自分の感情とぴったり合う言葉を選ぶ

アファメーションの内容を選ぶ際には、自分が本当に望んだ状態を表す言葉、リアルにイメージできる言葉を見つけるようにしましょう。その方が自分の潜在意識にしっかりと伝わるからです。逆に、他人からの期待に応えるためのアファメーションや、見栄からくるアファメーションを選んでしまうと、たいてい長続きしません。さらに心の中で葛藤が生じてしまって潜在意識が迷い、効果ものぞめなくなります。

また一般的には、言いやすくて覚えやすい短いセンテンスにした方が自分の潜在意識にダイレクトに届きやすく、効果的であるとも言われています。

「私」を主語にする

「私」を主語にすると、その後にどのような言葉を続けたとしても、力を注入することができます。逆に、他人や過去のことなど、変えることができない対象についてのアファメーションを行なっても意味がありません。「私は… …」の後に付け加えられた内容は残らず実現することを意識しながら、おまじないを唱えるように何度も何度も繰り返してください。心の中で言うときには、声に出して言うときと同じように舌や唇を動かすと、より潜在意識に浸透しやすくなります。

アファメーションは楽しみながら続けよう

アファメーションを楽しんで行なうことが、長く続けられるコツです。少しずつアファメーションに慣れ、あなたの気持ちが前向きになっていくほど、アファメーションを毎日唱えることが楽しい作業になっていきます。そうすれば、いつの間にかあなたの意識は喜びに満ちたエネルギーに満たされて女性としての魅力も増し、やがて望んでいる恋の願いを叶えることができるようになるのです。


以上のポイントを踏まえ、アファメーションの文章例をいくつか挙げてみます。

  • 私は、私を愛し、大事にしようと待っている男性がいることを知っています
  • 私は彼に必要とされていることを感じます
  • 私は人を愛し、親切で、協調的で平和です
  • 私は幸福で楽しく自由です
  • 私の笑顔は彼を幸せにします
  • 私は会話上手で、彼を楽しませています
  • 私は自分の人生が素晴らしいものであることを知っています
  • 私は、常に最善が私のところにもたらされることを知っています
  • 私のやることは、すべてうまくいきます
  • 私は、彼が私との結婚を望んでいることを知っています

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