• 誕生石
運気をアップさせる誕生石

第1回 1月~3月の誕生石が持つ力

誕生石はその人の生まれた月に対応する宝石のことです。20世紀初頭に米国の宝石商組合が定めたものが元となっていますが、由来を辿ると旧約聖書の「12個の貴石」に行き着き、守護石として大変由緒正しい歴史を持ちます。

今回は1月~3月に対応する誕生石のパワー、石の性質、浄化方法をご紹介します。運気アップの参考にして下さい。

1月の誕生石ガーネット(柘榴石)

ガーネットの持つ力

「友愛・忠実・貞節・勝利」といった意味があります。また「実りの象徴」と言われ、目標に向かって努力する人に強固な意志とさらなる活力、大きな成果を与えてくれます。この石を身に付けた1月生まれの方は困難や試練を前にしても心折れることなく、夢や希望を見失わず進み続け、その先にある豊かな実りを手にすることが出来るようになるでしょう。

ガーネットの性質

水晶とほぼ同じ硬さを持つ石で、性質も安定していますので、様々な装飾品として装着可能です。ただし、ひび割れのある物も割と流通していますので、気にする方は注意しましょう。また本来のガーネットは色落ちしませんが、染色処理を施したものは流水や太陽光で色落ちします。色が変わっても石のパワーは変わりませんが、気にする方は要注意です。

ガーネットの浄化方法

太陽の光に当てる…○/月の光に当てる…◎/流水に浸す…◎/塩に漬ける…◎/水晶クラスターの上に置く…◎/セージ…◎

2月の誕生石アメジスト(紫水晶)

アメジストの持つ力

「誠実・高貴・心の平和」といった意味があります。また「愛を守護する石」とも言われ、持ち主の心にある愛や慈しみを増幅させてくれる効果があります。また同時にヒートアップし過ぎた愛情を抑えて冷静さを取り戻させてくれる効果も秘めています。2月生まれの方が身に付けることで、その方の恋愛や家族生活にいっそうの安寧をもたらすことでしょう。

アメジストの性質

硬く安定した石です。ブレスレットやペンダントトップをはじめとして様々なアイテムとして加工・装飾に向いています。ただしアメジストの特徴である鮮やかな紫色は日光に当て続けることで退色してしまう性質があります。身だしなみとして身に付ける程度であれば問題ありませんが、置物として直射日光の当たる場所に置いたりするのは避けましょう。

アメジストの浄化方法

太陽の光に当てる…×/月の光に当てる…◎/流水に浸す…◎/塩に漬ける…◎/水晶クラスターの上に置く…◎/セージ…◎

3月の誕生石アクアマリン(藍玉)

アクアマリンの持つ力

「聡明・沈着・勇敢」といった意味があります。また「幸せな結婚」を運ぶとも言われ、清らかな癒しと調和の力を秘めています。3月生まれの方が身に付けることで、石の力は最大限に引き出され、意中の方との結婚、また愛に満ちた夫婦生活をそっと後押ししてくれることでしょう。また刺々しい雰囲気を抑え、周りの方を癒す慈愛に満ちた性格にしてくれます。

アクアマリンの性質

水晶やアメジストよりも硬いので、取り扱い自体に神経質になる必要はありません。ただし日光に弱く、ブレスレット等で身に付けるなら夜にしておいた方が良いでしょう。どちらかというとペンダントトップにして洋服の下に着用する、お守りとして持つ、または原石や加工品などを自室の直射日光が当たらない場所に飾っておく方が適切かも知れません。

アクアマリンの浄化方法

太陽の光に当てる…×/月の光に当てる…◎/流水に浸す…◎/塩に漬ける…◎/水晶クラスターの上に置く…◎/セージ…◎

※3月の誕生石は「珊瑚」もあり、幸運・長寿の効果を持ちます。

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