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戦う女戦士は卒業!

働きすぎ女子が捨てるべき4つのクセ

一生懸命働いて戦い続けてきた女戦士たちも、「あれ?くたびれたかも」と気がつき、働き方を変えたくなるときがあります。ところが、女戦士たちの身体には深く刻まれた頑張りグセが染みついているのです。休まず働いて結果を出し、死ぬ気で働き男性より早く管理職になり、持ち帰るパソコンの重みで肩が凝るほど働いた日々は、簡単には抜けません。けれど、そのクセから解放されなければ、たとえ環境を変えてもまた頑張りすぎてしまうでしょう。

ここでは、働きすぎ女子が捨てると楽になる考え方をご紹介するので、参考にしてください。

存在しないノルマを捨てる

期限のない仕事、何のノルマもない仕事でも、働きすぎ女子は勝手に自分自身へノルマを課します。「今日は絶対ここまでやると決めた」「この数をこなせば成長できるだろう」。そうやって、毎日自分を追い詰めるのです。また、期限が設けられている仕事では、それより数日早く終えようとするのも悪いクセです。

「1日にこの量をやれば締め切りの5日前には終わる!」などと謎の逆算をしますが、5日前は締切日ではありません。だれにも求められていないノルマで冷や汗をかかず、「ゆっくりでいいよ」と言ってくれた上司や、実際の期限を信じましょう。

プライベートは削るものという考えを捨てる

全力で仕事を優先してきたクセが残っていて、友人との集まりや彼とのデートより、そこまで急ぎではない仕事を優先していませんか?大切な人に「遅刻しちゃう、ごめんね」と言いながら、1人薄暗いオフィスで残業している場合ではないのです。そんなことをしていると、自分の都合で残業をしたのに、勝手なものでついつい会社への不満を貯めてしまいます。逆に、仕事をちゃんと切り上げてプライベートを大切にできると、自然と会社のことが好きになるはずです。どちらも自分次第だと考えましょう。

高すぎる問題意識を捨てる

働きすぎ女子は、会社の問題点にやたらと敏感になっています。つい「会社をもっとよくしたい!」と考えてしまうのです。今までの経験でアンテナが高くなりすぎて、そのアンテナに人様にお任せするべき問題点まで触れてしまっていることに気がつきましょう。あなたは、あなたに与えられた目の前の仕事を全うすればいいのです。むしろ、それに集中しないと迷惑がかかってしまいます。求められたときだけはきちんと答えられるように、気になる点は自分の中でまとめておくに留めましょう。

負けず嫌いを捨てる

働きすぎ女子は、負けず嫌いだからこそ頑張ってこられたはずです。そのため、仕事で誤解されたり、弁解の余地が与えられなかったりすると、悔しくて仕方ないでしょう。でも、悔しさで頭がいっぱいになると、仕事はなかなか進みません。

早く帰ってプライベートを大切にしたいのなら、相手と議論するのではなく、「負けていい」と考えてください。仕事をちゃんとやって、早めに帰ることが「勝ち」だと思えれば、きっと怒りや悔しさにとらわれて仕事が進まない時間が短縮できるはずです。


あなたにも思い当たるクセはありましたか?心身ともに健やかに働くために、少しずつ今までにはなかった価値観や考え方を取り入れていけるといいですね!

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