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全く違う?それとも同じ?

結婚したい人必見!「恋愛と結婚の違い」とは

「恋愛と結婚は全く違う」そんな風に既婚者の人が言っているのを聴いたことはありませんか?しかし、「一体どこが違うの?」「結婚は恋愛の延長でしょ」と思う人も多いと思いますが、根本的に恋愛と結婚は違うものです。では恋愛と結婚、その違いは、どんなところにあるのでしょうか?今回は、恋愛と結婚の違いをご紹介します。

恋愛は「足し算」だが、結婚は「引き算」である

恋愛中は、「好きな人はスカートが好き」だと言えば、普段はパンツスタイルなのに、相手に好かれたいが為にスカートを履いたりすることはあると思います。それは、相手に気に入られたいからと本来の自分の姿を隠して、魅力的だと思われたくていろいろな仮面を被るようなものです。

それと分かりやすく言うと「足し算」であると考えています。しかし、結婚はその逆で「引き算」となってしまうのです。何故なら、今まで良く見せたくてやっていた仮面を全て脱ぎ捨てて素の自分をさらけ出す必要があるからです。結婚とはそうなった上で、欠点や弱点をお互いに認め合い、受け入れて大切にしていく必要があるのです。

恋愛は「非日常」だが、結婚は「日常」である

恋愛中は、「2人で過ごせるこの時間を大切にしたい!」と思える特別な時間が、結婚すると「これが当たり前」の普段の生活に変わってしまうのです。一緒に過ごし始めることで今までは気にならなかった一つ一つが気になってしまったり、そんなことはよくあることなのです。なので結婚前に、「この人と一緒に暮らすことが可能なのかどうか」ということを確かめるためにも同棲をしたり、もしも同棲が無理なら旅行をしてみることが大切です。

恋愛は「2人だけの問題」だが、結婚は「家族や親戚も含めた問題」である

恋愛は、恋人との関係だけを考えていればいいのですが、結婚となるとそれだけではなくなります。結婚すると、家族や親戚との付き合いが重要となります。なので、結婚をもしも考えているのだとしたら、相手の家族・親戚のことも調べておくことが大切です。

恋愛は「相手のいいとこどり」だが、結婚は「相手の悪いところは目を瞑らなければいけない」のである

恋愛は、相手が自分のことをいいように見せようとしているため、相手のいいところしか見えていないものですが、結婚するとなると、相手も本性を出すというかいいところばかりではないために、相手の欠点が見えてくるのです。恋愛はいいところばかりを見ていればいいですが、結婚はそうはいきません。相手の見えてきた欠点をも受け入れて生活していかないといけないのです。価値観の違いを見つけても受け入れなければ、結婚生活は上手くいきません。ですが、我慢ばかりであればツラいだけですので、相手のいいところを見つけ褒める習慣を作ることも大切なのです。

恋愛は「自分が一番」だが、結婚は「自分が二番にも三番にもなる」のである

恋愛中は、自分が一番大切であると思っていても、結婚をすると自分よりも大切に思えるものが出来るのです。その対象は、子どもかもしれませんし、相手かもしれません。自分よりも大切に出来るもので出会えるのが結婚生活を送る上での幸せの一つかもしれません。

恋愛は「ドキドキやスリルを重視」するが、結婚は「安心感を重視」する

恋愛中は、ドキドキしたりワクワクしたりと刺激を求めてしまいがちですが、結婚は一緒に居て安心するといった安心感を求めます。恋の駆け引きや高揚感よりも毎日を平穏に過ごすことを重視するようになるのです。その部分で恋愛をしたいと思う相手と結婚をしたいと思う相手は違うのかもしれません。

恋愛と結婚の違いを知ることで結婚を現実のものとして考えよう

恋愛中は、「いつかこの人と結婚したい!」そう思うものでしょう。特に、女性は、恋愛の延長線上に結婚があると思う傾向があるので、恋愛相手と結婚相手は同じと考えがちです。しかし、恋愛中は、相手のいいところしか見えておらず非日常なものです。結婚は、相手の悪いところもどんどん見えてきますし、相手が居ることが日常となるのです。相手の家族のことも関係してきますし、根本的に恋愛と結婚は置かれている状況が違うのです。そのことをしっかりふまえて、結婚は日常のもので現実的なものなんだと理解し、結婚について考えてみると、素敵な未来が見えてくることでしょう。

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