「何で、女の子と２人きりでご飯に行くの？！」「最近、全然デート出来ていない…」「仕事ばかりで私のこと後回しにしすぎ！」など、あなたは、彼氏へどんな不満がありますか？どんなカップルでも、不満はきっと１つや２つありますよね。ではあなたは、そんな不満をどんな風に解消していますか？「彼氏に嫌われたくないから黙っている」や「不満に思ったらすぐ相手に伝える！」など、人によって色々でしょう。しかし、黙ったままでいると自分が我慢をして苦しい思いをしてしまいますし、不満を何でもかんでも相手にすぐ伝えていると今度は相手の方が不満に思ってしまうこともあるのです。では、どうやって伝えるのがベストなのでしょうか？今回は、彼氏へ不満を伝えるときのベストな伝え方についてお話をしたいと思います。
彼氏への不満をこんな風に伝えるのはダメ！な伝え方とは？
まず、彼氏への不満を本人にこんな風に伝えるのはダメだという伝え方についてお話しします。伝え方を間違ってしまうと、彼氏のプライドを傷つけてしまったり、二人の関係にヒビが入ってしまったりすることもあるので注意が必要なのです。
タイミングを無視して不満をぶつける！
不満があるなら早く解消しようと、タイミングを無視して不満をぶつけていませんか？しかし、その伝え方では、相手に上手く伝わらない可能性もあるのです。考えてみてください。あなたが疲れていたり、仕事で忙しくしているときに、「お前は○○だから○○なんだ！」などと不満を彼氏から言われたらどうですか？「うるさい！」と思いませんか？それと同じで、彼氏も疲れていたり忙しいときに不満を伝えられても「うるさい！」となって喧嘩になってしまうこともあるのです。
過去の不満を蒸し返してしまう！
女性がよくやってしまう失敗が、過去の不満を蒸し返して「あの時はこうだった！」「このときもそうだった！」などと言って責め立てることです。男性側の意見としては、「その話はもう済んでるじゃん！今さら蒸し返すなよ！」と、過去の不満を蒸し返されることにうんざりしてしまうのです。
彼氏へ不満を伝えるときのベストな伝え方とは？
それでは、どう伝えるのがベストな伝え方なのでしょうか？相手がどうやったらその不満を受け止めてくれるのかを踏まえた伝え方をご紹介します。
相手を責め立てるのではなく、「私は悲しい」という気持ちを伝える
例えば、「何でもっと一緒にいてくれないの？」「何でもっと連絡をくれないの？」と相手を責め立てたところで相手が心から反省をしてくれるということは難しいのです。そこで、伝え方を変えてみるのです。例えば、「週末会えると思ってから、会えなくて寂しかった」「昨日、連絡くれると思ってたから連絡来なくて悲しかった」と素直に伝えてみることです。そして、そのあとにそれ以上責め立てないことです。不満を感じている方からするとあまりすっきりとした気持ちはないかもしれませんが、大好きな彼女から「寂しかった」「悲しかった」と言われると、彼氏からすると、「悪かったな…」と罪悪感が芽生えるのです。そうすると、「もっと一緒にいたい」「連絡をちゃんと取ろう」と彼氏は行動を改めるのです。彼氏に行動を改めて欲しいと思ったら、怒りをグッと押さえて伝えてみると良いでしょう。
ボディタッチをしながら伝える
「不満を言う」ということはその行為そのものがネガティブなのです。そのために、いくら言葉遣いに気をつけて伝えようとしても、彼氏としては不満を言われるというだけで身構えてしまいます。そこでお勧めしたいのがボディタッチです。ボディタッチをするとき、人間の心理として真正面で相対するとどうしても敵対的な気持ちが働くので、座る位置を横並びにするのがいいのです。自然に手を握ったり膝に手を置いたりして身体の一部を触れさせておいていい雰囲気を作っておき不満を伝えるといいです。ボディタッチをして親密さを感じているので、相手もあまり反発せずに不満を受け入れてくれるのです。少しくらい険悪になってもボディタッチをすることで、雰囲気を和ませることが出来るのです。
不満は我慢せずに伝えて大丈夫！
いかがでしたか？しかし、感情に任せて責め立てたり、相手だけが悪いと伝えてしまうと、彼氏との関係を悪くしてしまいます。あくまでも、相手との仲をより良くしたいという気持ちで不満を伝えると言うことを忘れずに彼氏へ不満を伝えるようにしましょう。
