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男性と女性とでは根本的に違う

恋愛における加点方式と減点方式を知ろう

好きな人や恋人に対して、「サプライズでプレゼントをくれたから加点!」や「服を投げ散らかしているから減点!」などと、恋愛度数の加点や減点ってありませんか?これこそが、よくある恋愛の加点方式・減点方式なのです。今回は、そんな加点方式と減点方式についてお話ししたいと思います。

男性に多い加点方式

まずは、加点方式についてお話しします。加点方式は、はじめに0点からスタートして、相手のよかったところや長所に目を向けて、いいところを見つける度に加点していく方法なのです。例えば、「気配りが出来る」や「食べ方が綺麗」「怒ったりしない」など相手のいいところを見て、点数をどんどん上げていくのです。男性に多いと言われているのが、この加点方式なのです。

女性に多い減点方式

では、減点方式はどうでしょうか?減点方式は、はじめに100点からスタートして相手の良くなかったところや短所に目を向けて、相手の悪いところや嫌なところを見つける度に、減点していく方法です。「話が面白くない」や「服装がダサい」「お店の人に横柄になる」など相手の嫌なところを見て、どんどん点数が下がっていくのです。女性に多いと言われているのが、この減点方式なのです。また、「元恋人」が多いので前の恋人と比べてしまいがちな恋愛経験豊富な人や自分の理想の相手を求める人には、減点方式が多い傾向があるのではないかと思います。

加点方式と減点方式のデメリットって?

加点方式

加点方式は、一見、「相手のいいところを見ているのだから、いいことなのではないか?」と思いがちですが、相手のいいところを見ようとするあまり「みんなはダメ男だって言うけど、そんなことはないの!」とダメ男をなかなか切ることが出来ずにズルズル行ってしまうと言うことも起こります。いいところを見ることは素敵なことですが、相手のダメな部分に目を向けないということも起こってしまうのです。

減点方式

減点方式は、相手の悪いところ・嫌なところに目を向けるので、相手のダメな部分を探すあら探しをしているように見えることがあります。なので、いくら周りからいい人だと思われる人でも、「他はいいのに、あのダサい服装嫌だ」や「かっこいいのに、いびきをかくのが嫌だ」などと人によっては、「そんなに重要なことなの?別にいいよね?」と思われるような小さなことでも気になり減点してしまい、せっかく素敵な相手なのに切り捨ててしまうこともあるのです。特に、恋愛経験が豊富な人は、比べる対象も多いので、「○○くんに比べたら、全然優しくない」や「△△くんに比べたら、ケチだ」などと比べてしまい、減点して、相手を切り捨てることもあるのです。

加点方式・減点方式のいいところを取り、柔軟な視点を

あなたは、恋愛において加点方式ですか?減点方式ですか?それは、どちらでもいっこうに構わないのです。恋愛をするときに、加点方式の方が自分に合っていると思えば、加点方式で相手を見ればいいのです。減点方式も同じくです。しかし、重要なのは、「自分の中にある客観的な目を養うこと」なのです。例えば、加点方式の女性が「顔がかっこいい!60点」「裕福40点」「たまに暴力を振う0点」という部分にこのような点数をつけたとします。顔がかっこよかったり、裕福だったりという部分は、きっと加点する部分なのです。しかし、暴力を振うというのはいくらたまにであっても、減点に値する部分であると大抵の人は思うでしょう。しかし、この女性は、加点こそしないものの減点もしていないのです。この女性は、加点方式でいいところに目を向けて加点していきます。なので、この「たまに暴力を振う」という部分よりも他の加点の部分の方が重要になっているのです。加点方式でも減点方式でも自分が重要視する部分があると思います。加点方式なら、「相手のいいところ」ですし、減点方式なら、「相手の悪いところ」です。しかし、この重要視する部分が正しいとは限らないのです。「私は、今までこういう見方をしていたけど、もしかすると、違う見方も出来るのではないか?」と他の部分にも目を向けていけるような「客観的な目を養うこと」も大切なのです。加点方式で相手を見ていた人なら、減点方式でも見ることが出来るようになると、「たまに暴力を振う」という部分を減点した方がいいのではないか?と思うことが出来るようになるのです。このように、考えることが出来るようになると、より客観的に相手を見ることが出来るので、自分にピッタリ合う相手を選ぶことが出来るのです。

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