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2017年は始まりの年!どう過ごせばいいのか

今年2017年は始まりの年ということをご存知ですか?実はカバラの世界では、今年の社会運は、はじまりの「1」となる年だそうなのです。いったい、この「はじまりの年」「1」とはどういうことなのかを見ていきましょう。

2017年の社会年運は「1」

カバラ数秘術の世界では、毎年、1~9までの数字が社会年運として割り当てられています。つまり、9年で一めぐりするのです。2008年から2016年までの9年間は、大きな一つのサイクルでした。昨年2016年は締めくくりの「9」の年で、あらゆるものが集大成を飾ったのです。そして今年2017年は、すべてがリセットされ、新たなサイクルが始まろうとしています。2017年は「1」の年であり、すべての始まりを意味します。

今年2017年「1」の年にはどんなことが起こる?

では、この社会年運「1」の年には、どのようなことが起こるのでしょうか。ポイントになるのは、どのようなことが起きても、「長い目で見た場合に、はじまりの意味合いがある」と考え、とらえることです。「1」の数字には、インスピレーション、直感の意味があるため、例年よりも直感やひらめきが増えることでしょう。いろんなことをひらめいては、実行に移し、新しいことをはじめやすい年になると思われます。しかし、それゆえに、予想外のことが起きて、すぐに軌道修正しなければならないといったことも増えることが予想されます。しかし、それは必ずしもマイナスではありません。長い目で見た場合の「1」なのです。つまり、その先には、新たな展開があり、結果的に「こうしてよかった」「成長できた」と思える日が必ず来るはずです。その日に向けて、今年は、新しいことを積極的に始めたり、柔軟に軌道修正したりすることが大切です。

2016年「9」の年はどんな年だった?

今年の「1」で起こる変化は、昨年の「9」の年に「完結」を迎えた傾向を知っておくと、より理解が深まるでしょう。この年には、良かったことも、悪かったことも、すべて終わりに向かいました。すべていったん清算になったという人も多いのではないでしょうか。それは、人間関係であったり、事業関連のことだったりすることもあるでしょう。しかしそれは、新たな2017年の「1」の年へ向かうための終結に過ぎないのです。

2017年「1」の年に心がけたいこと

では、具体的に、今年はどんなことに気をつけて暮らしていけばいいのでしょうか。先ほどもご紹介した通り、新たなはじまりが増える年です。自分の身の回りや目の前の状況に大きな変化が起こるのは免れません。そうした状況を、「今年ははじまりの年なんだ」と意識することで、柔軟に対応することができるのではないでしょうか。もし、頑固に変化を受け入れないと、その運気の流れに逆らうことになってしまいます。まずは身を流れにまかせましょう。そして、新しい生き方を模索するのです。

そして、新たなインスピレーションが浮かんだら、ぜひそれを実行しましょう。新しい自分に生まれ変わるチャンスです。とはいえ、新しいことへ着手することは、誰でも躊躇するものです。しかし、今年は、誰でも不安と大きな希望あふれる中で新しいことをはじめる年なのです。過去の経験や知識が、ほとんど役立たないのも今年の特徴です。皆同じスタートラインに立っていることを頭に入れて、ぜひ新しい一歩を踏み出しましょう。

また、もう一つ心がけとして大事なことがあります。それは、「手放す」ことです。はじまりは、同時に終わりでもあります。これまで定着していたものを捨てなければ、新しいことを始められないことも多くあります。そんなときに、いかに手放せるかということも重要になります。


今年という「1」の新たな門出を、社会の流れに乗って突き進んでいくためには、変化を怖がらず、積極的に新しいことに取り組んでいくこと。柔軟に対応すること。そして時には手放すこと。これが今年の生き方のヒントになるでしょう。

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