• 予知夢
夢は大小の道しるべ

予知夢を見るコツってあるの?

人間は生まれから死ぬまでの間にいったいいくつの夢を見るのでしょうか。起きてから忘れてしまう夢もあれば、長く心に残る夢もあります。そして、いくつかの夢は未来の出来事を告げていることがあります。予知夢を見るにはどうしたらよいのか、コツを挙げてみます。

夢を書いて記録する

せっかく重大な意味を持つ夢を見ても、忘れてしまっては台無しです。起きた直後など、なるべく鮮明な記憶が残っているうちに夢日記をつけましょう。夢日記の内容がある程度たまったら、繰り返し出てくる物や人をチェックしておきます。わかりやすい暗示に結びつかなくても、そうやって夢を振り返ることで、夢に対する感性が高まります。夢を日常の一部として、いつも認識できるようになります。

小さな正夢を見逃さない

夢に対する注目意識を常に持っていると、普段気づかない小さな正夢に気づくことがあります。例えば、しばらく会っていない友だちが夢に出てきた後、偶然すぐに再会するなどです。といっても、単に再会しただけで、あまり重要な意味を持たない夢だったりしますが、正夢になったことは覚えておきましょう。何度か似たような経験をしたら、その直前に何をしたかを思い出してください。例えば、特定の人に会った直後に小さな正夢を見るパターンが多いと、その人物が夢の感性を高める引き金になっている可能性があります。

想像力を働かせる

予知夢は、正夢ほどリアリティがなく、象徴的な光景として夢にあらわれることがあります。例えば、女性が悲しそうな表情で横たわった動物をなでている、このような夢を見た後に、食用の肉が傷むといったトラブルが起きるパターンがあります。夢の中に出てきた人や物が、何を象徴するか、また何をした結果そのような行動をしているのかと、想像力をふくらませることです。夢を通して受け取ったメッセージを読み解く練習をしましょう。

視野を広く持つ

夢で未来がわかると思うと、つい、自分や周囲の人の出来事だけが頭に思い浮かびます。しかし、予知夢は広い社会、地球全体のことを予知する場合もあるのです。ですから、見た夢の解釈を試みるときは、広い視点から考えることです。夢に近所のおばさんのような女性が出てきても、世界的な有名人の今後をあらわしているかもしれません。


以上、予知夢を見るコツをいくつか挙げてみました。基本はとにかく、夢というものを常に身近に感じ、意識すること。夢との距離を縮めることがポイントです。

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