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ブーケトスだけじゃない!

幸せになれる「花嫁」&「結婚式」のジンクス

真っ白なウェディングドレスをまとった花嫁さんやロマンチックな結婚式は、女性の一生に一度しかない、大いなる憧れ。兄弟姉妹や友達、親戚などの結婚式に出席したときも、女性にとってはドキドキの目白押しですよね。例えば、ブーケトスのジンクスは有名です。実は、他にも結婚式や花嫁のジンクスは、たくさんあるのです。早速みていきましょう!

ブーケトス

まずはブーケトスからおさらい!結婚式の最中に、花嫁が持つブーケは、挙式が終わったら、花嫁が後ろ向きになって背中越しにブーケを投げる、あれのこと。待ち構えていた未婚の女性たちがこぞって、その花束を受け取りに行き、見事掴んだ人が次に花嫁になれるというジンクスです。なんでも、このブーケトス、イギリスで未婚の女性たちが、その幸せを少しでも花嫁から分けてもらいたいと、ブーケはもちろん、花嫁のつけているアクセサリーや小物類などの取り合いになったできごとから、はじまったものといわれているのです。女の執念はすさまじい!といえそうです。

ブーケプルズ

ブーケトスだけでなく、ブーケにはまだまだハッピーになれるジンクスがあります。「プル」とは、「引く」と言う意味。何を引くのかというと、ブーケの持ち手につけたリボンのこと。1本だけリボンを結びつけ、他のリボンはブーケには結びつけず、花嫁が持ちます。これのリボンをそれぞれ、参加した未婚女性たちが持ち、引っ張ります。そのリボンの先に、ブーケが見事くっついてくれば、その女性が次に花嫁になれるとうジンクスです。これもハラハラドキドキのイベントですね。

ガータートス

実は、ブーケトスの花婿バージョンがあったのをご存知ですか?「ガータートス」とは、花嫁がつけている左足の「ガーター」という靴下留めを、ブーケトスのように、花婿が独身男性に向かって後ろ向きに投げるというもの。受け取った紳士は、次に結婚できるというジンクスがあるのです。

ファーストバイト

これも有名な結婚式ジンクス!ケーキ入刀の後に、そのケーキの一切れを花嫁と花婿が、お互いに「あ~ん」をして食べさせ合うものです。これをすると、「結婚後も食べるのに困らない」ジンクスがあることが知られています。一切れが大きいほど、将来、食べるのに困らない夫婦になれそうです。実は本来、ウェディングケーキは花嫁が手作りして「これから私が腕によりをかけて旦那さんに料理を作り続けます。その初めての料理を披露します」という意味が込められるものだとか。その「初めての旦那さんのための料理」というストーリーを知ると、ファーストバイトの「結婚後も食べるのに困らない」というジンクスにつながって、なんだか納得いきますね。

サムシング・フォー

日本ではあまり効きませんが、欧米では定番の結婚式ジンクスがこのサムシング・フォー。英語で「Something Four」とつづるように、4つのアイテムのことを指します。実は、ある4つのアイテムを結婚式で花嫁が身に着けることで、生涯、幸せに暮らせるといわれているのです。その4つのアイテムとは、サムシング・オールド、サムシング・ニュー、サムシング・ボロウド、サムシング・ブルーの4つ。それぞれ、次の物品になります。

  1. サムシング・オールド:古いもの。先祖代々伝わるジュエリー、祖母の着たウェディングドレスなど
  2. サムシング・ニュー:新しいもの。まっさらで新しいドレス、靴、白い長手袋など、挙式で新調したもの。
  3. サムシング・ボロウド:借りたもの。すでに既婚者で幸せな結婚生活を送る友人などに借りる物品。アクセサリーやハンカチなど。
  4. サムシング・ブルー:青いもの。真っ白なドレスに青いものは目立つので、欧米ではガーターベルトに青いリボンをつけることが多い。その他、青い宝石を指輪にあしらうことも。

いかがでしたか?花嫁や結婚式の幸せになれるジンクスのうち、一部をご紹介しました。実はまだまだこのようなジンクス、いっぱいあるんですよ。ぜひこれらのジンクスだけでも覚えておいて、自分が将来、挙式する際や、結婚式にお呼ばれして参列する際などにぜひ幸せをゲットしてしまいましょう!

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