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ホロスコープで知る

人生で重視しているものを占う方法

生まれた瞬間の天体の位置を図で示すホロスコープ。性格や人生の傾向について、読めば読むほど、深く正確な解釈ができます。しかし、初心者の人はいきなりそこまで到達するのは難しいでしょう。そこで、簡単な見方で、その人が人生で何を重視しているかを知る方法をお伝えしましょう。気になる彼のことを知りたいときなど、ちょうど良いかもしれませんよ。

正確なホロスコープを作成する

「ホロスコープ 無料」などの言葉で検索すると、無料でホロコープを作れるサイトにヒットするので、占いたい人のホロスコープを作成します。このとき大事なのが、生年月日だけでなく、出生地と生まれた時間も入力すること。同じ日に生まれても、生まれた場所や時間が違うと結果が変わります。

どのハウス(室)に天体が多いか確認する

ホロスコープを作成すると太陽や月、金星などの天体が、12星座のどの星座に位置しているのかわかり、ハウスと呼ばれる部屋(室)の位置もわかります。例えば「金星は蠍座にあり、ハウスは3室」という具合です。ハウスは全部で12室あります。一般的なホロコープでは円の左端、時計の文字盤でいう9時のところが1室になっていて、そのまま、逆時計周りに2室、3室……と12室まで進みます。12室の次は1室です。ホロスコープを見て、天体がどのハウスに比較的集まっているか確認してください。北半球と呼ばれる1~6室に天体が多い人は、社会で活躍するより、家庭生活や個人的な生活を充実させたいと考える人です。逆に南半球と呼ばれる7~12室に天体が多い人は、広い社会で自分の存在を示したいと願うタイプです。また、東半球と呼ばれる10~3室に天体が多い人は、自分の気持ちが大事で、自分が主体となる人生を歩みます。逆に西半球と呼ばれる4~9室に天体が多い人は、他人を意識せずにはいられない人です。人に影響を受けやすいタイプです。

偏りがあるほど、特徴が出やすい

天体は必ずしも偏って入室しているとは限りません。まんべんなく広がったような天体配置を持つ人は、バランスが取れているといえます。逆に、天体の大部分が例えば1~3室に偏っている場合は、その場所の特徴がよく出ます。1~3室というと、「北半球かつ東半球」に天体が多く集まっているということです。つまり個人生活を重視し、家族がいてもあまり協調することはなく、何事も自分で決めたい人になりやすいのです。その逆のタイプが7~9室つまり「南半球かつ西半球」に天体が集まっている人で、社会に出て、他の人と積極的に関わることを大事に考えます。


周囲に出生時間と出生地がわかる人がいたら、占ってみるといいと思います。「そういえば、あの人は普段からあまり他人と交わらず、一人で行動することが多い」というように、納得できるでしょう。自分と似た配置の人は理解しやすい分、ぶつかったり、接点がなかったりしそうです。自分と違う配置の人は考えていることがわかりづらくても、無い面を補いあえる関係になれそうです。一長一短です。

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