結婚相談所や婚活パーティーだけではなく、男女の出会いの場として急速に成長中のマッチングアプリ。でも、実際に使っている人からは「あまりいい出会いがない」「全然マッチングできない」という声も少なくありません。実は、その原因はあなたのプロフィールがよくないからかもしれません。プロフィールは、男性に自分をアピールする重要なページ。適当に作ってしまっては、いい男性とのマッチングもしにくくなってしまうのです。今回は、プロフィールの見直しポイントを3つご紹介します。
プロフィール写真がキメ顔自撮り
相手が最初に目にするものであり、アプリ上でメッセージをやり取りする時などに頻繁に表示されるプロフィール写真。複数枚設定できるアプリがほとんどですが、あなたは1枚目にどのような画像を設定していますか？ ここに加工ばっちりのキメ顔自撮り写真を持ってくると、見る人は「気合入っているな」「実物はもっと違うんじゃないか？」という不信感を抱く可能性があります。
1枚目の画像はあくまで自然体に、人に撮ってもらった画像を設定するようにしましょう。この時、カフェでの1枚など、“あなたとの相手にデートを想像させる”ような画像を持ってくるとベスト。ちなみに、画像を加工すること自体は問題ありません。ただし、極端に目を大きくしたりアゴを補足するなど、やりすぎには注意です。
プロフィール文に好きなタイプをはっきり書いてしまっている
プロフィール文に、「私の好きな男性のタイプは〇〇です」と書いてしまっている人は要注意。せっかく男性があなたのページを見に来てくれても、この一文で「自分は当てはまらないな」と判断してしまった場合、マッチングしなくなってしまいます。
普通の恋愛でも、「全然タイプではないけど、会ってみたら意外とよかった」や、反対に「タイプだと思って付き合ったけど、実際に付き合ってみたら全然違った」ということがありますよね。恋愛は、実際に会ったり深く付き合ってみないとわからない部分がほとんどです。そのため、マッチングアプリではまずはいろいろな男性とマッチングすることが何よりも大事。最初に自ら男性をふるいにかけてしまうのはおススメできません。
“結婚”もしくは結婚を匂わせるワードが入っている
例えば、プロフィール文に「最近周りの友人が結婚し始めて、私も登録してみました！」など“結婚”というワードを入れてしまっていませんか？ マッチングアプリは、結婚相談所と違い、結婚を眼中に入れている人ばかりではなく、純粋に「恋愛を楽しみたい」と考えている人も利用しています。そのため、プロフィールに“結婚”という言葉やそれを匂わせるワードが入っているだけで敬遠されてしまうことがあるのです。
他にも、「真剣なお付き合いを望んでいます」とか、軽いノリであっても「料理上手な奥さんを目指しています」「絶賛婚活中です♪」などもNG。結婚への焦りが相手から見えないようにしましょう。
今回は、マッチングアプリ上のプロフィールの見直しポイントをご紹介しました。うまくマッチングできないとお悩みの方はぜひ参考になさってくださいね。
