• 束縛
  • 恋愛
恋愛に束縛はつきもの

束縛する人の隠された心理とは?

あなたは、恋人に束縛をしますか?恋愛に束縛はつきものですが、束縛はされたい人とされたくない人と大きく分かれます。「彼女が束縛ひどくて嫌になる…」と言う人もいれば、「彼氏がほったらかしで私のこと全然気にしてない。束縛されたい。」と嘆く人もいます。やり過ぎても相手に嫌がられるし、やらなさ過ぎも相手が不安になってしまいます。では、何故、恋人に束縛をしてしまうのでしょうか?今回は、束縛に隠された意外な心理についてお話ししたいと思います。

束縛に隠された意外な心理とは

相手のことを信頼していない

相手に異性の友達が多かったり、浮気の前科があったり、元恋人と連絡を取っていたりすると、どうしても疑ってしまいますよね?そんな風に疑ってしまって、「束縛」という形で相手をつなぎ止めようとしてしまうのです。しかし、いくら異性の友達が多くても、浮気の前科があっても、今、浮気をしているとは限らないのです。こういう場合には、お互いにしっかりと話し合うことが大切となってくるのです。

相手を自分の思い通りにしたい

相手のことを自分の思い通りにしたいと思うことは、誰でもあると思います。男性は特に相手の女性の考え方や行動を束縛したがり、女性は特に相手の男性の時間を束縛したがる傾向にあります。ですが、「自分は自分、相手は相手」なのです。その境界線をしっかりと線引きすることが大切なのです。

相手の自分に対する愛情に不安がある

相手の愛情表現が少なかったり、相手に異性の影があったりすると、「本当に自分の事が好きなのかな?」「他に好きな人が居るのかも?」と思ってしまい、不安になるのです。なので、束縛をしない・束縛をされないためにも、お互いに「愛している」「好き」などと愛情表現をしっかりとすることが大切なのです。

自分に浮気願望があるために、相手のことも疑ってしまう

人は、自分の考え方を相手にも投影してしまいがちなのです。なので、自分に浮気願望がある場合に、無意識ではありますが、「相手ももしかしたら浮気願望があるのかも?」と思ってしまうのです。そして、「相手も浮気するんじゃないのか?」と不安になり、束縛をしてしまうのです。

自分に自信がない

「愛情表現はしっかりしているし浮気願望も全くない。なのに、相手は自分の事を束縛したがる…」と思ったことはないですか?そんな場合は、束縛をする側が自分に自信がなくて束縛をしていることがあるのです。自分に自信がないために、「私なんか…」「僕なんて…」といくら相手から愛情表現をされても、卑屈に受け取ってしまうのです。「私なんか…」「僕なんて…」と思うあまり、相手からの愛情を素直に受け取ることが出来ないのです。なので、もっともっと相手からの愛情を欲しいと思ってしまい、束縛してしまうのです。

相手に甘えたいという欲求がある

相手に甘えたくて、愛されたくて、大事にされたい…そう思うことは当たり前のことです。しかし、そんな欲求があるものの、相手にストレートに伝えることが出来ずに、相手を束縛してしまうこともよくあるのです。思い通りにいかずに突然不機嫌になってしまう人もいますが、それは、相手に甘えているからなのです。相手が自分を構ってくれない、そのこと自体が不満なのです。なので、束縛をして相手を自分の方だけに向けようとしてしまうのです。

傷つくのが怖い

「もしも、恋人が自分の事を嫌いになったらどうしよう…」付き合っているとどうしてもこの不安からは逃れられないものです。大好きな恋人を失い、自分が傷つくことを怖れているので、束縛をしてしまうのです。

束縛の本質を知り、束縛を上手く活用していきましょう

束縛をされすぎる不満も束縛を全くされない不満も、ルールをあえて決めることで改善されることがあります。「毎日、1回は連絡取ろう」や「月に1度はデートをしよう」などルールを決めてしまうのです。そのルールは、片方だけの意見だけではいけません。お互いが納得できるルールでなければいけません。二人でしっかりと話し合い、心地よい距離感で付き合っていくことが大切なのです。

© 恋愛占いPlus+

おすすめページ