恋人のいない期間が長い人へ

「男慣れ」を取り戻して、恋の入り口を広げる

「もうずっと誰とも付き合っていない」「彼氏がいたことがない」という状態の人には、恋愛との接点どころか、男性との接点自体が激減していて、「男慣れしていない」という人もいます。若いなら「ピュア」という魅力につながりますが、ある程度の年齢の女性には次の恋愛の足かせになるだけ。「そういえば、いつも女友だちとしか交流していない」と、気づいたら、なるべく早くその状態を脱しましょう。男性との接点を増やして、「男慣れ」を取り戻すノウハウです。

普段、縁がない場所の「飲み会」に参加する

今は友人からの誘いをあてにしなくても、ネットにいくらでも、簡単に参加させてもらえる飲み会の情報があふれています。一見の人でも歓迎してくれる会が多いので、男女比がほどよく調整されていそうな飲み会に参加してみましょう。何度か席替えのタイミングが設けられていることもあるので、隣り合った人と気軽に会話を交わしましょう。話しやすい人ばかりではなく、中には同様に女性慣れしておらず、口の重い、話がはずまないタイプの男性もいるかもしれません。でも、そのようなハードルの高い人に自ら話しかけることで、「慣れ」の感覚を取り戻せます。仕事や趣味といった共通点がなくても、会話の糸口を探してみるのです。先につながることを期待するのではなく、単なる練習の場だと気軽に考えればOKです。

SNSで「ご挨拶」からスタート

普段、男性と知り合う機会が少ない、男性が周囲にほとんどいないという女性もいると思います。同じ人間なのに、異性というだけで、心理的に壁ができているかもしれません。そのような女性にとっては、最初は直接ではなく、ワンクッション置いた形で男性に接するほうが気楽かもしれません。SNSでメッセージを送ることから始めてみてはいかがでしょう。コミュニティなどで興味深い発言をしている男性を見つけたら、感想を述べるなど、メッセを送ってみましょう。顔が見えない、実像が見えない相手だから、一定の警戒心を持ちつつ、たわいもない会話をしてみるといいのです。「気が合わない人だった」「無視された」「下ネタ好きだった」という不快な結果になることもありますが、いい出会いもちゃんとあります。ここで言う「いい出会い」とは「男慣れを取り戻せる」出会いのこと。リアルな男性に対しての壁も取り払われていくでしょう。

昔の男友達を引っ張ってくる

年をとると友人を作りづらくなります。同性でさえそれだから、異性の友人はもっと減りがちです。そこで、思い出したいのが学生時代の仲間など「昔の男友達」。何年も連絡をとっていないかもしれませんが、挨拶程度のメールを送る、簡単なことを相談する、などしてみてはいかがでしょうか。つき合いのブランクがあっても、負担にならない程度のことなら応じてくれそうです。友人付き合いが再スタートしたら、食事に行くのもいいですね。


以上のように、「男性との接点」を少しずつ増やしていくと、しばらく眠っていた「男慣れ感覚」が戻ってきます。最初は恋愛を意識しすぎず、対象外の男性であっても、練習台として活躍してもらいましょう。いざ、本命候補があらわれたとき、自然に恋愛の空気に持ち込みやすくなるでしょう。

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