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同棲カップルが破局を迎える理由3つ

恋人同士が一緒に暮らす「同棲」。本来なら、恋愛から結婚へと向かう間のワンステップになるはずなのに、同棲したことが原因で破局を迎えてしまうカップルがいます。そこにある問題点は3つ。これから恋人との同棲を考えている人、現在同棲中で将来は結婚したいと思っている人は是非参考にしてください。

1. 互いの自由を尊重しすぎてはダメ

恋人との同棲では、遠慮のしすぎは厳禁。「束縛しすぎないように」とか「互いの自由を認め合おう」なんて考えていると、恋人同士のはずの二人の距離が少しずつ離れていき、友だち同士の同居のようになってしまいます。同棲と同居は良く似ていますが、実は大きく異なります。同棲は生活内容の大半をお互いに干渉し合いますが、同居は相手のプライベートを十分に尊重し合う必要があります。お互いの「自由」を尊重しすぎると、恋愛感情よりも友情に近くなっていき、どちらか、または両方に他に好きな人ができてしまい、破局を迎えてしまうことが多くなります。

2. 同棲しているという事実に甘えすぎてはダメ

外でデートをする時だけ会える恋人カップルから、一緒に暮らして一緒に眠れる同棲カップルにランクアップしたことに安心しすぎるのも危険です。恋人同士がデートの約束をすれば、どこへ行こう何を着ようと恋愛脳を活発に働かせて相手を喜ばせよう、もっと好きになってもらおうと努力をします。でも、安心しきってしまった関係になると、恋愛脳が働くチャンスを失い、馴れ合いカップル化してしまいます。これは、「同棲している」という事実に甘えているせい。同棲しようが婚約しようが結婚しようが、相手を喜ばせ自分を好きでいてもらおうという努力を忘れてしまうと気持ちが離れてしまいやすくなります。

3. 家の中でしか顔を合わせないようならダメ

同棲の一番の長所は「家に帰れば恋人に会える」ことです。仕事や勉強が忙しくても、病気でも、もし普通に別々に暮らしているカップルなら会う時間を作れない状況下でも会って触れ合うことができます。ところが、同棲していると、逆に外では会わなくなってくることがあります。これまでなら、外で待ち合わせてのデートがあり、お互いの友人との飲み会についていくことがあり、イベントや記念日には一緒にホテル泊や小旅行を楽しんだりもしたはず。そんな機会が、同棲でいつでも一緒にいられるようになったことでなくなっていき、「そういえば、家の外で会うことってないかも」となったら危険信号です。お互いに居心地のいい空気のような存在になってはいても、ドキドキワクワクする恋人ではなくなってしまっているかもしれません。


最近は結婚する前に同棲期間をもって二人の相性を見定めようとするカップルも増えています。彼らの場合は同棲期間を区切っていることが多いため、相性の結果別れることはあっても、同棲したことが理由となって破局を迎えることはあまりありません。でも、「いっそ一緒に住む?」というノリで始める同棲は無期限です。そのせいでズルズルと続いてしまい、結婚のゴールも見えなければ、徐々に互いへの関心も薄れてしまうという結果になりがちです。同棲の先に結婚などの将来を考えるなら、ある程度の期限を設け、恋人気分が抜けきらないように努力することが大切なのですね。

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