キスは恋人たちの大切なコミュニケーション。「好き」が伝わるキスもあれば、「心ここにあらず」なキスもあります。そう、キス一つでお互いの心が透けてみえてくるのです。だからこそ、キスの相性は二人の相性にもつながります。どんなキスがどんな相性につながるのか5つの例をご紹介しましょう。
1. 小鳥キス
チュッっとする軽いキスの多いカップルは、ラブラブ仲良しカップルになれる可能性が大です。特に男性のほうが甘えん坊な場合が多く、いつも恋人のどこかに触れていたいと思っています。ただ、いつも小鳥さんのキスでは物足りない感があるのも確か。どちらかが積極的に出ないと二人の中が進展しにくいという特徴もあります。
2. やたら長いキス
小鳥キスとは逆にやたらと長いキスをするカップルもいます。キスは時間をかけるからといって情熱的とは限りませんね。唇を押し付けるだけの長いキスは、キスを「きっちり長く定期的にやらなくちゃいけないこと」などと義務的に考えている可能性があり、濃厚で長いキスは、「キスは長ければ長いほどいいもの」という思い込みを持っている可能性があります。どちらの場合も、キスに対しても恋愛に対してもあまり情熱を感じないドライなタイプが多いようです。
3. ぎこちないキス
経験が少なければ、多少のぎこちなさは仕方ないかもしれません。でも、ある程度の年齢や経験を経ていてもなおぎこちないキスしかできないようなら、恋愛全般に不器用なのかもしれません。彼がぎこちないキスしかできない場合、彼女のほうが彼に気づかれないくらい上手にリードできれば〇。彼女のリードを受け入れられず、ちっともキスが上達しない彼なら、それ以上深い仲になってもうまくいかないかも。
4. ディープなキス
いつもまったりとディープなキスをしているカップルは、実は互いに欲求不満気味な場合が多いようです。もっと刺激が欲しいと思っているから、キスがディープになってしまうわけ。お互いの欲求不満を認め合うことができれば、このタイプのカップルは長続きするでしょう。いつも変わらず同じディープキスのワンパターンで変化がないようなら、早々に破局が訪れるかもしれません。
5. 腰が抜けそうなキス
これは◎。キスそのものの回数は多くないのに、ヤル時はヤル！的なキスができるカップルは最強です。腰がとろけそうなキスを仕掛けることのできる男性は、恋愛におけるキスの重要性を熟知している恋愛上手。そんな彼となら、ステキな恋を楽しめるはずです。
キスにもバリエーションがあります。ワンパターンなキスになっていると、会話やデートもワンパターンになってくるもの。キスで心が伝わるということは、キスは心を伝える手段でもあるということ。キスを大切にできるカップルはそれだけ、お互いを大切にできるはず。彼とのキス、ちょっと見直してみませんか？
