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オトナのコミュニケーション術

相性が悪い人とどう付き合うべきか

みなさんは普段、占いで人の相性の悪さを知ったとき、どう対処していますか?その相性の良くない相手が個人的にあまり好ましくない相手だった場合、気にせず過ごせば済む話です。でも、もし相手が好きな人だった場合、気になってしまいますよね。このように、占いで「相性が悪い」という結果が出たときの、相手との付き合い方をご紹介します。

そもそも「相性が悪い」ってどういうこと?

古くから伝わる西洋の占いや東洋の占いで「相性が悪い」という結果が出たときは、一緒にいると喧嘩が絶えなかったり、すれ違いが多かったりする相性のことを意味します。そのような相手と一緒にいると、お互い良いことがない、災いが起きるという解釈もあります。しかし、はっきりとした定義がないのも事実です。中には、相性がかえって良いという場合もあります。例えば、恋愛の相性で良くある解釈として、ぶつかり合うことが多いけれど、強く惹かれ合う間柄というものがあります。このように、異性同士の場合には、「相性が良い」と言うことがあるため、相性が悪いとはコレ、と決めることはとてもむずかしいことです。

相性が悪い相手との付き合い方のコツ

では、もし占いで「相性が悪い」という結果が出てしまった場合、その相手とはその後どのように付き合っていけばいいのでしょうか。特に好きな相手との相性が悪く出てしまった場合、戸惑うことも多いものです。そこで、相性が悪い相手との付き合い方のコツをいくつかご紹介します。

占いによって結果が異なることが多い

ある占い師によると、相性が悪いといっても、西洋占星術では相性が良く、四柱推命では相性が悪い、姓名診断では相性が良いということはよくあることだそうです。極端な話、一つの占いで相性が悪くても、また別の占いでは相性が抜群に良いということも十分あり得るというのです。ですから、もし好きな相手との相性が悪いことが分かっても、早くから決めつけてしまわず、まずは他の占いも試してみるのが良さそうです。また、すべての占いで、相性が良いという結果が出ることもまれだといわれています。相性が良くても、悪くても、たった一つの占いの結果が、あなたとあの人の関係を決定的なものにすることはないのです。

相性の悪い人とは無理して付き合う必要はない

もし相性の悪い人が、知人や同僚で、特に好きでも嫌いでもない人の場合、無理をして付き合う必要はないでしょう。相性が悪いことが分かったとき、なぜか、その人とうまくやろうと考えてしまいがちです。しかし、人は相性の良い人とだけうまくやれば良いという考え方もあります。万人とうまくやっていく必要性はどこにもないのです。とはいっても、知人や同僚などは、相性が悪いからといって特別遠ざけることができない場合がほとんどです。毎日仕事で一緒に顔を付き合わせる必要があるかもしれません。そんなときには、割り切りが必要です。基本は、相性の良い人とだけ深く付き合うようにして、相性の悪い人とは、適度に普通に接するのが良いでしょう。そこに無理をかける必要はないということです。

占いは絶対ではない。道を決めるのは自分

占いの結果に左右されることは、よくあることですが、そもそも、占いというものは、あなたの未来の選択を手伝うものでしかありません。占いは絶対ではなく、未来を決めるのはあなたです。ですから、占いで相性が悪いと告げられたとしても、それが絶対ではないのです。それはただ、あなたが未来の選択をする手助けに過ぎないのです。そう思えば、きっと相性の悪さを有効活用して、道を選んでいけるのではないでしょうか。


「相性が悪い」という占い結果が出ても、落ち込んだり、戸惑ったりする必要はどこにもないのです。ぜひこれらのポイントを押さえて、前に進んでいきましょう!

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