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不安がみるみる消えていく5つの習慣紹介

心が軽くなり不安が消えていく5つの効果的な習慣をご紹介します。何か心配事があって不安に感じる、または漠然とした不安があるのかもしれません。どちらにしても不安が和らぎ、次第に消えていく習慣をお伝えいたします。人間は習慣の生き物です。習慣が変われば人生も変わります。習慣を味方にして、不安から解放されましょう。

習慣1「不安に思っていることをすべて書き出す」

今あなたが不安に思うことやイヤだなと感じていることを、5分ですべて紙に書き出してください。思い浮かべるだけではダメですよ。スマホに入力するのも、あまりおすすめしません。実際に手を動かして考えていることを文字にし、紙に書かれた自分の文字を見て、それをはっきりと認識するのです。

では始めてください。5分たったら手を止めてください。すべて書き出すまでは先を読み進めないでくださいね。

いかがでしたでしょうか?書いているうちに、頭の中がすっきりしてくるのを感じた人もいるでしょう。自分は何に対して不安に思っているのか、何がイヤなのか、何にストレスと感じているのかはっきり自覚できたからです。人間は意外と自分自身のことを知らないものです。「こんなことがイヤだったのか」「こんなことに悩んでいたのか」と、自分自身のことなのに新しい発見があるかもしれません。全部書き出したら、その紙を勢いよく破り捨ててください。

一方で意外とあまり手が進まなかった人もいるのではないでしょうか?頭の中や心の中でグルグルしていたネガティブな感情は、いろんなことが渦巻いるようですが実はそれほど多くありません。頭の中でモヤモヤ考えているから、不安なことがたくさんあるように感じるだけなのです。

最近疲れてるなとか、不安に苛まれているなと感じたら、これをやってみてください。自分の頭や心が整理されて、不安が消えていきます。書いているうちに、悩んでいることに対しての解決策が浮かんでくることもあるでしょう。

習慣2「今日の出来事に感謝する」

毎日1日を振り返り、今日あった出来事に感謝してください。例えば、「今日はいい天気だったことに感謝」「あの人が笑顔だったことに感謝」「今日1日頑張った自分に感謝」など何でもいいのです。毎日三つのことに感謝してください。日記のように毎日書き残していくと効果的です。

これを習慣にできると最強ですよ。普段から感謝できることを探すようになります。不思議なもので探していると、感謝できることがどんどん増えてきます。感謝でいっぱいの日々なんて幸せだとは思いませんか?感謝の力は偉大です。些細なことにも感謝できる人からは不安は消えていくでしょう。

習慣3「鏡の前で笑顔」

毎朝鏡の前で笑ってください。作り笑いでも構いません。写真を撮られるときのように、いい笑顔を作ってくださいね。人間はうれしいときや楽しいとき、幸せを感じるときに笑います。

逆に笑顔でいると、「うれしい」「楽しい」「幸せ」と感じるのです。心から楽しくなくても笑顔を作ることで、脳が勝手に楽しいと感じるのです。そうすると幸せホルモンのセロトニンが分泌されます。つまり脳をだまして、幸せになれるのです。

人間は感情と表情を切り離せない生き物です。笑顔でいるときに、同時に不安や不満を感じることができません。不安な気持ちになっているときは、口がへの字になっていたり眉間にしわが寄っていたりしていませんか?不安を感じたら、あえて笑ってみましょう。不安が和らいでいきますよ。毎朝笑顔のトレーニングをしましょう。気づいたら作り笑いをしてみましょう。それだけで、幸せを感じられます。

習慣4「深呼吸」

鼻からゆっくり深く息を吸ったら、口をすぼめて長く細く吐きます。吸う時はお腹を膨らませてお腹に空気をためるイメージです。吐く時はお腹をへこまして空気を吐き切ります。吐く時に、体中を巡る血流を感じられ体がじんわりとしてくるのを感じてください。

深呼吸する時間は、「吸う:吐く=1:2」を目安にしましょう。例えば3秒で吸ったら、6秒で吐き出します。自分にムリのない程度に楽なリズムで、2~3回繰り返してください。

深呼吸は自律神経を整える方法の一つです。自律神経は内臓の働きなどを調整している神経で、自律神経が乱れると心や体にさまざまな支障が出てきます。現代人は不規則な生活やストレスから、自律神経が乱れがちなので深呼吸で整えましょう。

息を吐く時には自律神経の副交感神経が働き、心と体をリラックスさせてくれます。深呼吸を習慣にすることで、緊張をコントロールできるようになり不安も和らいでいきますよ。

習慣5「寝る30分前にはスマホを閉じる・寝床から離れたところに置く」

寝る前にベッドに転がりながら、スマホを見ていませんか?スマホから出ているブルーライトは太陽光にも含まれている光で、睡眠ホルモンのメラトニンの働きを抑制します。そのため寝る前にスマホを見ているとなかなか眠れず、朝起きるのがつらいというような状態になります。

これを繰り返していると体内時計がくるってしまい、自律神経が乱れ心身に悪影響を及ぼします。朝昼はしっかり太陽の光を浴び、夜は暗くして寝るのが人間本来のリズムです。体内リズムが崩れていると、心が不安定になってくるのも当然でしょう。

スマホから入ってくる情報もあまりよくありません。刺激的なものや不安をあおるものも多く、頭や心がそれに反応して疲れてしまいます。寝る前はSNSなどスマホからの情報はシャットアウトしましょう。スマホからの情報に左右されずに、寝ることに集中してください。

寝る30分前にはスマホを閉じて、ベッドから離れた所に置いておくようにしましょう。別室に置くようにするとより効果的です。スマホから解放される時間を作りましょう。


心が軽くなる習慣を五つ挙げてみました。一つでもできそうなことがあったら、試してみてくださいね。少しでも気が楽になったなと感じたら、ぜひ続けてください。あなたが不安な気持ちから解放されて、健やかな毎日を送れることを願っています。

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