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失恋の悲しみから逃げる!

究極の立ち直り方&考え方4選

大好きな人とお別れすると、生活に支障をきたしますよね。パンツをはくのさえしんどく感じたり、無表情で壁を見つめて時間を過ごしてしまったり、食事が喉を通らず痩せてしまったり、泣きながら寝てパンパンに腫れた目で朝を迎えたりなど、毎日がギリギリの状態になってしまいます。しかし、とくに社会人はそんなことを言っていられません。元気を出して活動しなければいけないときに、あなたを助けるちょっぴり強引な失恋克服法を紹介します。

別れていないと思いこむ

彼と別れたことは忘れ、最近会えていないだけだと思いこみましょう。そうすれば、辛い思いをして周囲に失恋の報告をしなくていいし、大きな悲しみを受け止める必要もありません。そうやって、付き合っていると思い込んで過ごしていくうちに、ある日彼に会えなくても、それなりに力強く生きている自分に気がつきます。その時間が、一人でもやっていけるという自信に繋がるのです。

彼は死んだと考える

ご先祖さまと同じように、彼は死んでしまった自分の大切な人の一人だと考えましょう。そうすれば、無理に彼を忘れる必要はありませんよね。今までありがとうと大切に思い、寝る前に彼の写真に手を合わせたっていいのです。彼にもらった指輪やネックレスは、大切な形見だからもちろん無理に捨てなくていいし、身に着けたっていいのです。そうやって過ごすうちに、彼との思い出はさびしさを感じるけれど、穏やかで大切なものに変化していくでしょう。

思い出の場所は、ただの土地

○○駅は彼といつも待ち合わせしていた場所だから降りるのがこわい!○○遊園地は初デートの場所だからしばらくは行けない!そんなふうに考えてしまうときは、このように冷静に声に出してみてください。たとえばそれが東京駅なら「落ち着け私、東京駅は、ただの駅だ」。どれだけナーバスになっていても、この現実を口にすれば、少しは冷静さを取り戻せるはずですよ。これは彼が部屋に置いて行った雑貨や服が処分できないときなどにも応用できます。「彼のスウェットは、ただの布だ」。

大切に思う人がいることに感謝する

人に大切に思ってもらうことだけが幸せじゃありません。自分が大切に思う相手がいること自体が、とても幸せなことだと気付きましょう。毎日思い出して元気かな、と思う人。誕生日には伝えられなくてもおめでとうって思える人。いっときでも自分を愛してくれたという確信がある人。そんなふうに思える相手がいるって、すごく素敵で、奇跡みたいなことです。そのことに気がつけば、心豊かに過ごせるでしょう。


失恋したとき、その現実を真正面から受け止めるのは本当にキツイはず。いきなり乗り越えようとせず、自分が楽になる独自の考え方を見つけてみてくださいね。

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