ずっと室内でパソコンや伝票とにらめっこのデスクワーク、だんだんと気分が下がってきませんか？そのうえ、ミスをしたり、理不尽な思いをしたりして、「もういやだー！！」と絶叫したくなるほどストレスを感じることも。本当に叫べればスッキリしますが、実際は無表情でパソコンを打ち続けなくてはなりません。そんなあなたに、オフィスで目立たずに行える気分転換の方法をご紹介します。
デスクをパワースポットにする
自分が元気になる場所がパワースポット。それなら、会社の規則で許される範囲で、あなたのデスクをパワースポットにしましょう。例えば、大切な人の写真、抱き心地のいいクッション、好きなキャラクターの置物、かわいい文房具、海や空の写真、楽しみにしているイベントのチケット……。あなたの心が和むそんなアイテムで、デスク周りを固めてください。鬼気迫るタイピングの合間合間に、それらを眺めて少しの時間うっとりしましょう。そんな癒やしの時間を挟むことで、辛い仕事も継続して頑張れるはずです。
不満を書き出す
あなたしか決して見ることのない手帳やノートに不満を書き出す、という方法も、すごくスッキリします。アホ！許さない！などのシンプルな文句でもいいのですが、詳細に職場の問題点や不満を書くのもおすすめです。なぜなら、チャンスがあったらこの記録を然るべき立場の人へ伝えてやる……！と思うと、それがお守りのようになって、チャンスは先だから今は仕事に集中しようと、素直に思えるためです。そして、書き出すだけでスッキリして、大抵記録した職場の問題点はお蔵入りします。
香りのいいハンドクリームを使う
自分が大好きだと感じる香りのハンドクリームを使用し、目をつぶって思いっきり香りを吸い込みましょう。数秒間違う場所に行ったかのように、リフレッシュできますよ。いい香りは、理屈抜きで身体の力をゆるめ、リラックスさせてくれます。もちろん、アロマでもＯＫ。お気に入りの精油をハンカチにたらしてデスク周りに置いておくと、気分よく過ごせるはずです。ただし香水は、自分で思うよりも広範囲に香ってしまうので、オフィスでの気分転換に使用するのは遠慮しましょう。
髪の毛を結ぶ
ダウンスタイルで出社することの多い女性におすすめしたいのが、ポニーテールです。気分が下がってきたとき、疲れを感じたときに、髪の毛をキュッと１本に結びましょう。なぜかハチマキを巻いたように気持ちが引き締まり、もうひと頑張りできるはずです。なるべく上のほうでポニーテールにすることで、顔の皮膚が上に引っ張られ、眠くて下がっていた瞼までパッチリ開きます。デートの予定があるときは、髪に結び跡が残りにくいスプリングゴムを使いましょう！
雑談をして笑う
オフィスではそれぞれが集中して働いているので、やたらと話しかけては周囲に迷惑ですよね。でも、１日に２、３回でいいので、くだらないことで同僚と笑い合ってみてください。あなたの面白いタイプミスを見せるもよし、上司のモノマネをしてもよし。くだらないことでほんの少しクスクスと笑うだけで、驚くほど気持ちが和らいでスッキリします。また、同僚とするたわいもない会話から新しいアイデアが浮かび、一気に仕事が進むことも少なくありません。
いかがでしたか？スムーズに仕事を進めるには、気分転換が不可欠です。いつもと違うドリンクを飲む、お手洗いに行ったらストレッチするなど、簡単だけど効果的な、あなただけの気分転換も探してみてくださいね。
