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実はすごい効果あり

夫婦で一緒にご飯を食べるべき理由

夫婦水いらずで食事をする機会が減ってきた今日この頃。その理由としては、多くの女性たちが今、外で働いていることがあります。でも、実は、夫婦で一緒にご飯を食べることは、夫婦円満のためにはとっても重要なことなんですよ。もし今、まだ独身で結婚に憧れている人も、すでに結婚している人も、この事実は絶対に知っておいて損はありません!

夫婦で一緒にご飯を食べている?

野村不動産アーバンネットが行った、50~60代の夫婦に対するアンケート調査では、夫婦生活が幸せと感じている人の理由として、第1位は、「相手を尊重する・思いやる」52.5%でしたが、第2位は「一緒にご飯を食べる」で51.9%でした。これが示すように、一緒にご飯を食べる行為は、夫婦仲を円満に続けるための秘訣といえそうです。でも、夫婦で一緒にご飯を食べることは、どんなところが良いのでしょうか?なんとなく、誰かとご飯を一緒に食べるとおいしく感じますし、一人のときはなんだか味気ない気持ちになりますよね。これって食事に何か効果があると思いませんか?

やっぱりあった!食事を一緒にとる効果

夫婦が食事を一緒にとることは、そもそも人と人とが「一緒に食事をする」効果と密接に関係しています。ではその効果はどんなものがあるのでしょうか?

一緒に食事をするのが会話のきっかけになる!

人が人と仲良くなるには、一緒に食事をするのが早いといわれています。なぜなら、人と人とは基本的に同じ行動をすると意気投合しやすいからです。実際、同じ物を食べると「これおいしいね」と共感することができますよね。しかも食事は簡単にハッピーになれる行為。おいしいだけで笑顔を交わすことができます。また、人はいざ面と向かって相対すると、ちょっと気恥ずかしくなるものです。話をするにも、何かきっかけが必要ですよね。そこで食事は、自然と会話をする良い機会を得られます。普段、会話をしていなかった人たちでも、食事が良い会話のきっかけになるのです。しかも、会話のネタがなくなっても、今食べている食べ物に関する話題はいくらでも浮かんできますよね。夫婦間でもし一緒に食事をする機会をつくっていないと、会話をするチャンスがないかもしれません。それくらい、一緒に食事をするというのは夫婦重要な行為なのです。

食事がおいしいと会話がはずむ!

食事の内容がおいしいと、もちろん人は気分がよくなり、テンションが上がります。おいしいものを食べて不満に思う人はまずいません!これにより、お互いにおいしいものであればあるほど、楽しく食事ができるというわけです。会話もどんどんはずむこと間違いなし!また、人は何か良いことが起きると、その目の前の行為に対して「この行為はとても幸せだ」という印象が根付くので、好印象の行為として記憶されます。すると、「またあの人とおいしい料理を食べながら会話がしたい」という気持ちが生まれてくるのです。ということは、夫婦にあてはめれば、「夫と一緒に食べるとなんだかいつも楽しい!」「妻と食べるご飯の時間は自分にとって一番大切な時間」という気持ちを互いに持てることになります。これって、まさに夫婦円満の秘訣ですよね。

栄養をきちんと摂取するようになる!

一人で食べると、どうしても調理に手を抜きがちになり、栄養が摂取しにくくなります。実際、一人暮らしで孤食をしている人は、栄養不足を自覚している人が多いそうですよ。

夫婦も同じ。別々にご飯を食べる習慣があれば、それは栄養面にも影響が出てしまいます。健康維持のためにも、夫婦一緒に食べることは重要なんですね。

ダイエット効果も!

実は、誰かと一緒に食べることは、ダイエット効果も見込めるといわれているんです!これには驚きますよね。特に、恋人同士だとあまりばくばく食べる姿を見せるのははずかしいものなので、自然と小食になりがちに。特に第三者の目があることが重要といわれています。夫婦では、お互い気が知れているので、ちょっと効果が薄れるかもしれませんが、あまり食べ過ぎると夫から「食べ過ぎなんじゃない?また太っても知らないよ?」と言われそうで、自制心が働くこともあるでしょう。


夫婦生活において、一緒に食事を美味しく食べることは、夫婦円満を長く続ける秘訣だったんです。さあ、もし夫婦そろっての食事の機会が減っている人は、これを機会に増やしてみてはいかがでしょうか?

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