男女の仲は、知り合うことさえできれば、あとはきっかけ次第で友達にも恋人にもなり得ます。もし、気になる彼にとっての自分が女友達止まりだと悩んでいるとしたら、きっかけが起こるのを待つのではなく、積極的にきっかけを作って、二人の関係に変化をもたらしてみるべきです。「でも、どうやって?」そんな迷いを解消できる男女の恋のきっかけ作り例を5つご紹介します。
1. 一歩前に
友達と恋人では、座っていても立っていても距離感が違います。そこで、彼との距離を一歩近づけましょう。これだけで、あなたと彼との友達の距離が崩れます。ただ、これだけだと彼が引いて終わってしまうこともあるので、一歩近づいて引くようなら、半歩下がって様子をみるなど、彼が引かない近距離を見つけ出して、少しずつ距離を縮めていきます。
2. 彼をドキっとさせる言葉
「誰よりカッコいい」とか「一番頼りにしてる」などといった、彼が言われて気持ちよくドキドキできる言葉を惜しまず連発しましょう。遠回しな表現だと気づいてもらえない可能性があります。女友達を卒業したいなら、彼のハートを射抜くつもりでストレートな視線と言葉を武器にしましょう。
3. 彼をドキっとさせる行動
言葉で彼の反応が変わってきたら、今度は行動に移します。スキンシップを増やし、スキンシップする場所も変えていきます。肩や背を叩くくらいなら男女であっても友達同士ならしがちです。でも友達は、顔や体の前面にはめったに触れません。ベッタリと触ると驚かしてしまうので、サラッとかポンとかの軽いタッチで彼の中の男を刺激しましょう。
4. 特別扱いで意識させる
「これね、あなただけ特別にあげる」。みんなの前ではいつも通りの友達として振る舞っていながら、時々彼を特別扱いしてみてください。最初は仲間の見ていないところで、次第にほかの人の視線のあるところでも特別扱いをしていきます。周りもあなたの行動を意識するようになって、二人を友達同士ではなくカップルとして扱うようになり、彼の意識も変わります。
5.「二人で」を増やして、ほかの人に見せない顔を見せる
「今度は二人で飲みにいかない?」とか「二人で話したいことがあるの」と「二人だけ」のシチュエーションを増やしていきます。友達というグループの中での二人と、二人きりシチュエーションの二人とでは、相手の見方がまったく異なります。さらに、ほかの人の前では見せないような顔や言葉で彼を驚かせることで、彼にあなたという存在を意識させます。
いかがでしょうか?好きな人のそばにいられれば友達ポジションでもいいという考え方もありますが、好きだからこそ、友達止まりでは我慢できないのも現実です。友達ポジションがいくら居心地よくても、それを守りすぎると恋に発展するチャンスを逃してしまいます。恋人へとステップアップを目指すなら、友達ポジションにしがみつくのはやめて、あらゆるきっかけを活かして一歩でも半歩でも彼に近づこうとする気持ちでプッシュしましょう。