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このまま結婚して大丈夫?

婚前に二人で話し合っておきたい4つのこと

相手からプロポーズされ、晴れて「結婚」となると、どうしても気分が高揚しますよね。でも、そんなときこそ、グッと冷静になって、これから一生涯に渡って過ごす二人の未来やルールを決めておくべき。これから結婚を考えている人は、ぜひ結婚前に二人で話し合っておくべきことを知っておきましょう!

結婚前に話し合いが必要なのはなぜ?

結婚といえば、二人だけでなく、親戚一同含めて、家族で行うことといわれますよね。時代は変わり、家族同士の結婚という考え方は薄れてきたように思えますが、実際は、まだまだ残っていることも。子どもを残すということは、子孫を増やすということ。二人だけの問題ではないのです。そこで、結婚前には、あらかじめ結婚後の夫婦生活を始めるにあたって確認しておきたいことはたくさん!これをきちんと行っておけば、夫婦生活において、食い違いや認識のズレを未然に防ぐことができるので、より円満な夫婦生活になるでしょう。

どんなことを話し合っておけばいいの?

では、幸せな夫婦生活を手に入れるためにも、籍を入れる前、挙式の前に話し合っておきたいことをご紹介していきます。

お金のこと

恋愛中は、お金のことなんてあまり話題に上らなかった人もいるかもしれません。でも、結婚するということは、財産・資産を共有するということ。一つの家計の中で生活していくのが一般的。お互いの金銭状況、例えば、収入や貯金の状況、保険の加入状況、ローンはあるのか、など、細かいところまで共有しておきましょう。その上で、結婚生活を送る上でのマイホームや車。家具・家電などの大きな買い物の計画や、貯蓄や保険の計画を考えておきたいですね。ポイントは、ただお金のことを話し合うのではなく、ライフプランを考えながらお金のことを盛り込むこと。マイホームや車、子どもは何人欲しいのか、などを二人でイメージしながら話し合えば、それだけで気分が高まり、楽しい時間を過ごせるでしょう。

家事分担のこと

よく結婚後に「きちんと決めておけばよかった」「こんなはずじゃなかった」という人はぜひ家事分担のこと。よくある悩みとして「夫が家事と育児に非協力的で不満」というものが出てきます。付き合っているときは優しい彼だったのに、結婚して家庭に入ると、家庭や子どものことを顧みないというパターンはよく起こることだそう。そこでおすすめなのが、家事分担についての考え方をお互いに話し合っておくこと。彼は家事がまったくできなくて、嫌いなタイプなのか、それとも家事が大好きで、自分でもやれるのかをよく聞いて、どのような結婚生活になるのかをイメージしておくといいですね。

子どものこと

結婚後に、子どもを設けたいという夫婦は、いつ頃、子どもを作るのか、何人作りたいのかをしっかり話し合っておきたいものです。子どもの話になると夢がふくらみますが、ポイントは、お金のことや役割分担、妻の仕事はどうするのかについても詳細に認識合わせをしておくことが重要です。共働きの場合、妊娠したらどれくらいから産休に入るのか、産後は、どれくらいで復帰するのか、その間はどのような家事分担にするのか、金銭周りはどうやりくりするのかというところまで決めておきたいところです。もちろん、子どもが大きくなったら、私立・公立どっちに入れたいのか、大学はどうするかなども決めておきたいですね。

老後のこと

結婚は家族同士でするもの。親の世話をどうするかどうかは決めておきたいところです。まだお互いの親は元気で考えにくいかもしれませんが、今は高齢化していますから、介護の問題は必ずといっていいほど出てくるものです。お互いの両親に介護が必要になったらどうするかなどをよく考えておきましょう。


結婚を考えると、恋愛中とはまったく違う話し合いが必要になってきます。でも、これも夫婦生活を楽しく送るための大切な時間。わくわくしながら、ポジティブに話し合いたいですね。

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