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怒りの感情とうまく向き合う

アンガーマネジメント5つの心がけ

ハラスメント防止の観点で採用する企業が多いアンガーマネジメント。怒りをコントロールできなければビジネスのみならず、プライベートにおいても円滑な人間関係が築けません。この記事では、怒りの種類別に怒りの感情と上手に向き合うための、5つのアンガーマネジメントを紹介します。

アンガーマネジメントとは?

アンガーマネジメントとは、1970年代にアメリカで生まれたとされている、怒りの感情をコントロールする心理的トレーニング。日本でも注目を浴びており数多くのメディアで紹介されています。怒りは決して悪い感情ではありませんが、見境ない怒りは自分だけではなく周囲まで不幸にします。アンガーマネジメントは、怒りを抑制するのではなく様々な怒りと向き合う実践法なのです。

アンガーマネジメントにおける怒りのタイプ6種

公明正大タイプ|正義感が強く排他的

公明正大タイプは正義感が強く、規則やしきたりを重んじる人です。規則を守らない相手を軽蔑し強く非難します。臨機応変な考え方が苦手で、自分の思考を曲げられないのも特徴。自分が正しいと思い込み正義を盾に周囲を傷つけてしまいます。

博学多才タイプ|完璧主義な機械人間的

博学多才タイプの人はムダを嫌う完璧主義。ロジカルで効率良く立ち回れる優等生です。周囲は安心感をもって仕事を任せられるでしょう。難点は自分にも他人にも高い目標設定を要求する点。計算されつくしているので、小さなミスやアクシデントが起こると苛立ちを覚えます。

威風堂々タイプ|プライドが高く自尊心が強い

威風堂々タイプはプライドが高く、何事においても。常に周囲から尊敬されたい思いが強く、他人より上にいると安堵感を覚えます。理想を裏切るネガティブな評価を受けると、自尊心が傷つきストレスを抱えてしまうのです。

天真爛漫タイプ|心を読むのが苦手な感情型

天真爛漫タイプは、感情を隠さず思いのままに相手にぶつかる人です。善悪関係なく口に出す素直さが特徴。相手の心を読むのが苦手で、思いを言葉にしない相手にストレスを覚えます。自信持っているため、控えめな人や自信のない人への理解に乏しいでしょう。

外柔内剛タイプ|他人に無関心な頑固者

外柔内剛タイプは穏やかな外見とは裏腹に、意志が固く周囲に流されない強さを持っています。人当たりがよく周囲からも好かれる傾向にありますが、実は他人に興味がなく自分の価値観で生きているのが特徴。感情を隠しているためストレスをため込みます。

用心堅固タイプ|コミュニケーションが苦手

用心堅固タイプは、他者とのコミュニケーションが苦手な人です。人間関係において一定の距離を保つのが特徴で、プライベートを干渉されるのを好みません。また警戒心が強く、 他人に深入りすることもありません。距離感が近い人や、他人と接する機会が多い環境に苛立ちを覚えます。

5つのアンガーマネジメント

怒りをコントロールするとは価値観を見直し、普段の言動をあらためることから始まります。アンガーマネジメントを実践すると自分にも他人も寛容的になり、結果としてストレス排除にも効果があるのです。

怒りを記録に残す

簡単でシンプルなアンガーマネジメントは、怒りを記録に残すこと。いつどのような理由で怒ってしまったのか書き出しましょう。できるだけ詳しく記すのが実践法のカギです。記録をつけると怒りの法則に気づきリスクヘッジできるメリットがあります。記すことで感情と情報が整理されて、冷静な判断力を取り戻せるでしょう。

固定概念を捨てる

怒りをコントロールするには柔軟な思考へシフトして固定概念を捨てましょう。責任感が強いと固定概念にとらわれやすくなります。「~しなければならない」「~するべきだ」「絶対~だ」「普通は~だ」というこれらの思考は、一つの答えしか受け入れません。

それ以外の答えは不正解なので、自分に合わないものは怒りの対象へと変わります。固定概念を捨てて選択肢を増やせば、必然的に怒りの感情は減るはずです。

怒りを鎮める6秒ルール

アンガーマネジメントには、6秒ルールがあります。人は怒りを感じると6秒で怒りが沸点に到達するといわれています。6秒ルールはこの原理を利用して、耐えながら心を鎮める実践法です。怒りを感じた瞬間に衝動的に行動して後悔した経験はないでしょうか。怒りに任せた衝動的な発言は、感情論しか生まず事態を悪化させます。怒りを感じた際にはまず6秒耐えて心を落ち着けましょう。

相手の立場で考える

アンガーマネジメントでは、相手の立場で物事を考察する力も大切です。自分の観点で物事を見る価値観だけでなく、同時に感情も押しつけることになります。相手はどういう思いで行動したのか考察すると、認識の違いや自分の思い込みに気づけます。一方通行で考えず、多角的な視野を持つと相手を許す心が生まれます。

正当な怒りを見極める

怒りの感情は出しすぎても抑えすぎてもいけません。上手に向き合うには、自分が感じた怒りが正当な怒りかどうか見極めましょう。感じた怒りの原因を見極めると、物事における許容範囲がわかるはずです。

例えば部下がミスをするたび怒ってしまう場合は、求めるレベルを下げたり、働きやすい環境に変えたり努力しましょう。必要な怒りは否定から承認に変わり、コミュニケーションにおいてもプラスの役目を果たすのです。


自分の機嫌は自分でとる時代
感情任せの言動は誰も得をしません。さら、自分の怒りを相手に鎮めてもらうようでは良い人間関係が作れなくなります。自分の機嫌は自分で撮る時代です。怒りの原因を明確にして適切なアンガーマネジメントを実践すれば、自分も周りもより気持ち良い環境で生活できるでしょう。

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