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美人でも残念なケース

男目線で残念な女子顔ってどんな顔?

人の顔は生きています。顔の造りそのものだけでなく、そこに生まれる表情によって大きくイメージは変わります。だからこそ、超絶美人であっても、その表情によっては「残念」な顔に見えてしまうこともあるのです。ここでは、女子のどんな顔が男性からみて「あ~あ」とがっかりさせてしまうのか、注意すべき3つの例をご紹介します。

1. あきらめ顔

表情には前向きと後ろ向きがあります。上向きと下向きと言い換えることもできるでしょう。これは顔の向いている方向の話ではありません。気持ちの問題。「頑張る」という気持ちがある時と、「無理」という気持ちの時では、同じ顔に浮かぶ表情はまったく違います。特にその輝き方が明らかに異なるのです。同僚に難しい仕事を押し付けられた、恋のライバルが現れた、イベントの○○大会に出場する、そんなありとあらゆるチャンスで、「よ~し!」と目を輝かせていれば、かわいさも美人さも際立ちますが、「面倒くさいな」と諦め顔やうんざり顔をしていれば、それは「せっかくの美人も台無し」な残念顔になってしまうのです。

2. 美人じゃないふり

全ての女子は恋をすることでキレイになります。持って生まれた顔の造りだけではなく、内側から輝くときが必ずあります。でも、卑屈な気持ちや自信のなさ、時には遠慮や傲慢さから「私なんて美人じゃないし」という顔をしてしまうことがあります。これはとっても残念です。かわいいのに「私なんてかわいげがないし」、美人なのに「どこにでもある顔だし」といった言葉を口にすると、それが顔に表れてしまいます。自分の顔との付き合いは一生続きます。誰よりも自分が大切にしてあげることで、より「いい顔」が作られていくはずです。

3. 見て見ぬふり

誰かが「困ったシチュエーション」にはまっているのに出くわした時、それが恋人や友人ではない他人であっても、知らぬふりを決め込んで見て見ぬふりをしたり、通り過ぎたりする姿は、誰の目にもガッカリです。たとえば、混雑した電車の中で席を確保した途端に高齢者が乗車してきたとします。自分も疲れているかもしれません。眠いかもしれません。でも、まるで目を合わせたら席を代わらなければならないから……と目を反らしている、そんな横顔はやっぱり残念。同じように席を立つことができなくても、「声をかけたいけどかけにくい」そんな逡巡の顔と比べても負けです。チカン行為を見かけた時、子どもが転んで泣いている時、同僚が大量の残業を抱えて困っている時など、いろんなシチュエーションが考えられます。必ずしも自分に責任があるわけでもなく、助ける必要があるわけではない、そんなシチュだからこそ、そこで手を差し出すか、見て見ぬふりをするかで、その表情は大きく違ってみえるのです。


残念顔のほとんどは、本人は意識して作っていません。そして本人は残念顔の存在にまったく気づいていません。いわば、心がそのまま映る自然な状態なのです。だからこそ、それがプラスにでるかマイナスにでるかで、他人の目には大きな違いとして見えるのです。女子にとってメイクで美人顔を作ることも大切ですが、顔は生き物であり心の鏡。表情次第でイメージがガラリと変わってしまうことも知っておきましょう。

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