10の質問でわかる倦怠期危険度チェック

彼氏からの連絡が減り、一緒にいても盛り上がらない状況が続いていたら倦怠期かもしれません。この記事では、10の項目から倦怠期診断ができます。その他にNG行為や解決法を紹介するので、彼氏との関係に悩んでいる人はぜひチェックしてみてください。

恋愛倦怠期の原因とは？

倦怠期の原因はトキメキの欠如。付き合いが長くなるに連れて愛情が落ち着いたり、恋愛感情が停滞したりします。

お互いの熱量が同じうちは心配ありませんが、愛情のバランスが崩れると関係自体がマンネリ化します。そして、一方的に愛情を与える状況が続くと、不満が溜まって関係がギクシャクし始めるのです。

3の倍数は倦怠期に要注意！

恋愛の波は、3カ月、6カ月、9カ月…のように3の倍数でやってくるといわれています。1年未満に起こる倦怠期の多くは、相手の本性がわかったときです。どんなに繕っても一定期間一緒にいればお互いにどんな人かわかるでしょう。当初とのギャップを感じて愛情が冷めるのです。

3年以上経つと恋愛感情が落ち着きます。結婚を考える場合は結婚相手にふさわしいか見極める時期でもあるのです。そのため、今まで意識しなかった欠点が目に付くことも。不安を感じるとともに愛情が薄れてしまいます。

10の項目でわかる！倦怠期危険度チェック

パートナーの言動を思い出しましょう。当てはまる項目が多いほど倦怠期の危険度が高く、愛が冷めている可能性があります。

倦怠期診断① 会話が少ない

倦怠期は会話が少なくなります。会話の内容に真新しさがなく興味が持てなくなるのです。特に男性は会話に結論を求めるため、そもそも女性の答えがない話が苦手です。そのため、愛情が冷めた彼女の話を最後まで聞くのが苦痛になるのでしょう。

また、倦怠期中は欠点が目に付くため、彼女の口癖や言い回しが気になって、話す気が失せる場合もあるようです。

倦怠期診断② デートの回数が減った

倦怠期中は顔を合わせるたびにケンカになるので、必然的にデートの回数が減ります。また、愛情が冷めてるとデートの計画をしても気乗りせず、むしろ彼女のために時間を作ることに苦痛を感じ始めるのです。

泊りがけの旅行はもちろんのこと、日帰り旅行や仕事帰りのデートまで断られた場合は、あなたの存在を面倒に感じている可能性が高いでしょう。

倦怠期診断③ レスポンスが遅い

倦怠期は連絡回数が減ります。朝・ランチタイム・夜と決まった時間に連絡が来ていたのに、突然不定期になって連絡回数が減ったら倦怠期です。LINEが一向に未読の状態で放置されていたら、行動を知られたくないという表れ。既読にすると連絡が来る可能性があるので、放置しているのでしょう。

また、「寂しい」「会いたい」と本音を送っても無視するのは、関係を放棄している行為そのものです。他に恋愛対象の女性がいると考えられます。また、「寂しい」「会いたい」と本音を送っても無視するのは、関係を放棄している行為そのものです。他に恋愛対象の女性がいると考えられます。

倦怠期診断④ ファッションが適当

倦怠期はファッションや身なりの手を抜き始めます。良くいえば素性を出してリラックスできる関係が築けている証ですが、デートの服装まで手を抜くのは、適当にあしらわれている表れです。

「パートナーにどう思われようと痛くもかゆくもない」という強気な姿勢は裏を返すと、パートナーのファッションやヘアスタイルにも興味がなくなっていることなのです。

倦怠期診断⑤ ケンカが増えた

倦怠期が本格的になると、ことあるごとにケンカが増えます。相手のくしゃみの仕方や食べ方など、普段は気にも留めない些細なしぐさが目に余るようになるのです。突然指摘された側は、八つ当たりされたと思い込み言い返し口げんかが勃発します。

「今まで黙ってたんだけどさ」と、溜まりにたまった不平不満を言い始めたら要注意。改善を求めている言い方であれば、関係を続ける気があるととれますが、ただの嫌味なら大切に思われていない可能性があるでしょう

倦怠期診断⑥ セックスレス

一番わかりやすい倦怠期の特徴はセックスレス。回数はもちろんですが、言い訳の内容に注目しましょう。愛情があるうちは「体調が悪い」「少し疲れている」など、あからさまではあるものの相手を気遣う言葉を選びます。

一方で冷めている場合は、言い訳を考えることさえ面倒になり、迫るとあからさまに避けるでしょう。また、不機嫌になって「そういう気分じゃないから！」と怒り、わざと場の空気を悪くしてムードを壊します。

倦怠期診断⑦ 無関心になった

倦怠期はパートナーのすべてに無関心になります。ファッションやヘアスタイルに気づかないのはもはや当たり前。手料理を振舞っても、褒めたり手料理の話題に触れたりせず黙々と食べます。また、体調不良や疲労がたまっていても、心配やねぎらいの言葉さえ言わなくなるのです。

気づいても敢えて言わない人は無関心に加え、パートナーのことで余計な負担を抱えたくないと思っているのでしょう。

倦怠期診断⑧ イベントや記念日を無視する

倦怠期は記念日やイベントとは無縁です。クリスマスやバレンタインなどのイベントは、気持ちが高まるどころかむしろパートナーの露骨な期待で苦痛になります。楽しかったはずのプレゼント選びや店の予約も、もはや業務と化し仕事の延長と感じてしまうのです。

2人にとって大切な記念日さえどうでもよくなります。関係が悪化するとパートナーを傷つけても平気なため、故意に残業やほかの予定を入れて一緒に過ごすのを避けるでしょう。

倦怠期診断⑨ 何でも否定する

倦怠期が末期になるとパートナーの存在に嫌悪感を覚え、何かにつけて否定的になります。例えば、デートのために服を新調しても「似合わないね」と、平気でネガティブな言葉を言い放つでしょう。

また、仕事や生き方に対しても、「それは違う」と価値観や頑張りを認めなくなるのです。ようするに、女性としての魅力だけではなく、人として尊敬する気持ちも薄れているのです。

倦怠期診断⑩ ケチになった

高級ディナーをセッティングしたり、ハイブランドのバッグをプレゼントしたりと、好きな人のためならお金をかけたくなるものです。逆を言えば、愛情が冷めた状態では貢ぐ気分になりません。

例えばデートで行く場所は決まってお手頃価格な店。交通費を浮かせるために近辺のデートが増えるでしょう。ドライブの際はガソリン代を割り勘にするなど、とにかくパートナーにかかわる出費を減らしたがるのです。

やってはいけないNG行為

関係を悪化させるNG行為は、しつこく問いただすこと。愛されていない不安を解消するために詮索したくなるでしょう。

しかし、倦怠期中はパートナーを見つめなおす時期でもあるため、一定の距離を置くことを望んでいるはずです。相手の気持ちを無視して追いかけるほど、自分本位な人とレッテルを張られて嫌われます。

倦怠期の解消法

倦怠期こそポジティブな言葉をかけましょう。ただし褒めすぎるとしつこいと思われるほか、テンションの差に違和感を覚えて不快にさせる恐れがあります。そこでおすすめなのが感謝の言葉。

「ありがとう」は相手の張り詰めた心をほぐす効果があります。返答を考えなくて済むので受け入れやすいのもポイントです。言い続けると徐々に心を開いてくれるでしょう。