人からモテることは嬉しいことですが、いつまでもしつこくされると困ってしまいますよね。こちらが丁寧にお断りしているのにもかかわらず、ずっと想いを寄せられてしまうこともあります。しかし、邪険にしてしまうと、ストーカー化されてしまったり、危害を加えられたりする可能性があるので気をつけなくてはなりません。では、どうやって好きじゃない相手から好かれた時に、円満に終わらせられるのかを紹介します。
好きじゃない人から好かれてしまう人の特徴
人からいつまでも好かれてしまう人の特徴を知ることから始めましょう。人は好きじゃない人に対して、自分の本音をいいやすい傾向があります。反対に、好きな人には恥ずかしくて本音で話せないこともあるのです。本音をいわれた相手は「自分だけに話してくれているから、もしかして好かれているのかも」と勘違いしてしまいます。
人は自然体でいられる状態の時が一番魅力的なので、好きじゃない相手に対して魅力を振りまいていることになるのです。また、会う回数が多く、何度も顔を合わせていることで、心理的に好きになられることが多くなります。あなたが好きじゃなくても、相手は好きになる確率が高くなるのです。
好きじゃない人には距離を置いてみる
今まで通りに会っていると、相手はさらに勘違いしてしまいます。好きじゃない人から付き纏われている状態であれば、相手はあなたが自分のことに対して、好意を抱いているのではと感じている可能性があるのです。そのため、なるべく会う回数を減らして、「私はあなたに興味がない」というオーラを出しましょう。あからさまに出してしまうと、相手が逆上してしまう危険性もあるため、あくまでもさりげなくすることが大切です。忙しいふりをしたり、隙を作らないようにしたりと工夫してみてください。
好きな人の相談をする
もし相手が友達関係なら、「好きな人がいる」と相談してみると良いでしょう。そうすることで、勘違いだったと気づかせられます。告白される前にそのような対処をとっておけば、断る労力を使わなくても済むのです。また、友達関係も崩れずに何もなかったかのように振る舞えます。反対に、そこまで仲良くない人なら、あえて好きな人がいるように見せてください。共通の知人がいるのであれば、その人に相談するのも良いでしょう。
好きじゃない人と正反対の人がタイプだと言う
相手から告白されそうな空気を感じたら、自分から好きなタイプをいうことも一つの手です。相手とまるっきり正反対のタイプをいうことで、「自分ではない」と気づかせられます。例えば相手が年下だった場合は、「絶対に年上の人と付き合いたい」というのも良いでしょう。物理的に不可能なことのほうが効果的面です。そうすることで、やんわり否定することができます。
付き合えるか考えてみる
これまでとは違った考え方をして、相手と付き合えるかを考えてみるのも良いでしょう。好きじゃない相手だと思っていたけど、実は相性が抜群の可能性もありえます。もし、あなたに彼氏がいないのなら、ひとつの可能性として候補に入れるのもありです。試しで付き合ってみてそのまま結婚した例もあります。女性は「男性から愛されるほうが幸せになれる」といわれているので、よほど嫌な相手でなければ試してみるのもおすすめです。
