意中の人とデートしたいけれど、自分から彼をお誘いするのはなかなかハードルが高いもの。今回は、「デートしよう！」と直球勝負に出るのではなく、あくまで自然に彼を誘い出すためのテクニックをご紹介します。
相談事を持ち掛ける
まずは初級編。「相談に乗ってほしいことがあるんだけど…」と彼に連絡してみましょう。彼がよほどあなたのことを嫌っていない限り、頼られて嫌な気分になることはありません。ポイントは、「1時間だけ時間とれないかな？」と時間を区切ること。どれくらいの時間拘束されるのかをあらかじめ伝えておくことで、OKをもらえる確率を格段に高めることができます。
1時間程度の時間だとお茶くらいしかできませんが、その場の空気が盛り上がれば2軒目、3軒目に行ってしまうのもあり。相談事は、仕事や人間関係についてなど、男性が相談に乗りやすい話題を用意しておきましょう。
プレゼント選びに付き合ってもらう
次は中級編です。初級編よりさらにデートらしく、彼を買い物に誘い出しましょう。定番ですが、「プレゼント選び」が誘いやすいです。彼以外の男の陰をにおわせないために、プレゼントを渡す対象は“甥っ子”がベター。例えば彼がサッカーをたしなんでいたとしたら、「甥っ子がサッカーやってるみたいなんだけど、何をあげたらいいかわからなくて…」と誘うことができます。野球、バンド、吹奏楽、ゴルフなど、あくまで彼の得意分野でプレゼントを選んでもらいましょう。この誘い方のいいところは、「今日はありがとう。今度御礼にごちそうさせてね」などと、2回目のデートにつなげやすいところです。
「どっちがいい？」と聞いてしまう
最後は上級編。「動物園と水族館、どっちに行きたい？」と聞いてしまう方法です。通常は「この間、水族館が新しくオープンしたけど、よかったら行かない？」と誘い出すところですが、これだと相手に「YES」か「NO」を選ぶ権利を与えてしまいます。しかし、２つの選択肢を同時に与えることで、相手はどちらにせよ「YES」を答えざるを得ません。ただし、相手によってはかなり強引な印象を与えてしまいかねないので、注意が必要です。
今回は、意中の男性をデートに誘うテクニックをご紹介しました。お相手の性格や距離感を見極めて、最適な方法でデートに誘ってみてくださいね。
