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引き方や運勢、引き直し、項目や和歌からの読み解き方

知っておきたいおみくじのすべて

そもそもおみくじとは何?

おみくじとは、運勢や今後のアドバイスが書いてある紙のことで、誰しもお寺や神社で、一度は引いたことがあるでしょう。おみくじは、お寺や神社によって書式が異なるため、いろいろな種類を楽しめます。

たとえば、

  • 運勢と恋愛や仕事など個別の占いだけのもの
  • そこに現況を示唆する和歌などが書かれているもの
  • 旧字体など難しい書式と現代訳ともに書かれたもの
  • 小さなお守りがついているもの
  • 恋愛といったジャンルに特化したもの

おみくじといっても、それぞれ違いがたくさんあるのですね。

おみくじっていつ引けばいい?

お寺や神社に行った際、いつ引けばいいか迷いやすいおみくじ。どんな場面で引けばよいのでしょう?おみくじは基本、本堂などでのお参りをすませた後に引きます。お参りとは、そこにまつられている神様に挨拶をし、感謝を伝えること。「いつもありがとうございます」など感謝を述べ、自分が来たことを伝えて、それからおみくじを引くのです。

運勢の順番は?

おみくじの運勢はいろいろありますが、順番はどうなっているのでしょう?最もよいのは大吉。次いで吉、中吉、小吉、末吉、凶、大凶となるのです。また、大吉を引くとその時点が最高となり、以降は運勢が下降するという説もあります。もちろんこれは、諸説の一つですが、そう聞くと「大吉」を引きたくなくなりますね。面白い説といえます。

よくない運勢が出たけど、もう1回引き直してもいい?

よくない運勢が出ると気になりますし、「もう1回引き直したい」と思うこともあるでしょう。しかし、その場でもう一度引き直すのはおすすめできません。

引き直してよいのはどんなとき?

1つ目は、しばらく時間が経ったあとです。最適なのは、状況が変わったときでしょう。状況が変わったときというのは、以前おみくじを引いた際と異なる運勢になった、ということなので、おみくじでその時点の状況や今後を知ることができるのです。もし数日後だったとしても、全く問題はありません。

2つ目は、そこと別のお寺や神社に参る場合です。状況が変わっていなくても、環境が変わったことになるため、引いても問題ないのです。お寺や神社巡りをした際、次のところでおみくじを引いてよいか迷う人もいると思いますが、おみくじは引いて問題ありません。

まとめると、

  • 状況が変わった
  • 別のお寺や神社に行った

そういうときは、新たにおみくじを引いてよいといえますね。

運勢だけじゃない!個別の項目や和歌からおみくじの内容を読み解く

おみくじでは、どうしても大吉など運勢にとらわれがちです。しかし、運勢だけを見てはもったいないことも多々。実は、運勢以外にも役立つことがたくさん書いてあるのです。

まずは、個別のアドバイス。気になることがあれば、その項目をじっくり読みましょう。助けになることも多いです。また、和歌が書かれている場合、そこにも注意しましょう。よく見ると、

  • 自分は今どんな状況に置かれているのか
  • 今後どのようになりそうなのか

暗示になる事柄が書かれているのです。もし、言葉の意味が分からなければ、スマホやパソコンで調べれば、知識を得ることにもなりますね。

もし運勢がよくなくても、内容がよければしっかり持ち帰りましょう。ときどき内容を読み返すことで、今後に役立てることができます。

おみくじを活用して運勢をよいものに

お参りの際に引くおみくじでは、今の運勢だけでなく、今後のアドバイスなども知ることができるのです。つまり、運勢だけを見ていては、もったいないといえるのですね。隅から隅まで内容をしっかり読み、その内容を、自分の運勢をよいものにするヒントとして、役立てましょう。

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