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妻は嬉しい?迷惑?

夫が料理することのメリット・デメリット

今、「男の料理」が増えていますよね。当初は、おおざっぱな簡単料理が主流でしたが、今では手の込んだ料理、例えば原料からこだわり、手間暇かけられた料理が男の料理と呼ばれるようにもなりました。男性が料理することは、夫の家事参加としても、注目を集めています。働く女性が増える中、夫が料理をしてくれたら、どれだけありがたいことか、と思う女性も多いでしょう。でも、一方で、夫が料理をすることはちょっと迷惑に感じてしまうこともあるようです。どうやら夫が料理をすることにはメリットとデメリットの両方がある様子!早速、どんなものがあるのかを見ていきましょう。

夫が料理をするメリット

まずは、料理のできる夫をもった妻が得られるメリットを見ていきます。

働いているので帰宅後ご飯を作ってくれるのは嬉しい

夫が料理をしてくれることが一番嬉しいのは、働いている妻。特に帰りの遅いバリバリのキャリアウーマンの妻なら、帰宅後、「お腹が空いているけれど、疲れたので何も作る気がしない……」なんてときも多いはず。家族がいるなら、家族の分のご飯の準備もしなければなりません。でも、そんなとき、料理のできる夫を持てば、まさに救世主!夜食を作ってもらえるだけでなく、料理がうまい夫なら、それほどラッキーなことはありません。

料理を教えてもらえる

もし自分の夫が、料理の達人で、ちょっとしたノウハウを持っているのであれば、妻としては、料理を教えてもらえるメリットが!夫が調理師なら、ますますそのメリットは大きいものです。妻が夫から料理を習うというのは、あまり一般的ではない光景ですが、実際、料理の腕を上げたい妻としては嬉しいですよね。

体調が悪いときに美味しいご飯を作ってくれるのは最高!

専業主婦だって、夫が料理をしてくれることは嬉しいものです。特にラッキーなタイミングがあります。それは、妻の体調が悪いとき。風邪を引いて寝込んでいるときに、夫自ら料理ができるのであれば、家族の分も作ってもらえますし、病床に伏した自分の美味しいおかゆなどもササッと作ってくれるでしょう。

夫が料理をするデメリット

一方、夫が料理をすることには、妻にとってデメリットも……。どんなものがあるのでしょうか?

夫のほうが自分よりも料理が上手いと肩身がせまい

自分よりも夫のほうが料理上手だと、お姑さんや親戚や世間に対して「恥」なところがあります。日本の伝統として、女性が料理をし、一家の大黒柱である男性は台所には一切立たないという風潮がいまだに残っているところがあります。そんな古い考えを持っている人が家族に多いほど、夫のほうが料理上手なことは、妻にとって肩身の狭いことでしょう。

台所は妻の聖地!誰かに使われるのが何かイヤ

一方、妻のほうも料理の腕は決して劣らず、一般水準以上の腕前という場合も多いでしょう。台所をいつもきれいに大事に使っていて、自分の聖地としている妻も多いはず。自分以外の人に台所を使われることは、たとえ夫であっても、抵抗があるという妻も多いのではないでしょうか。台所が二つない限り、妻にとってはストレスにつながってしまいます。

夫に自分の料理をダメ出しされる

料理のことがまったくわからない夫なら、普通に料理を出せば何でも美味しいと言ってくれるものです。しかし、夫が料理に通じていると、ちょっとした失敗も見抜かれ、指摘されてしまうかもしれません。もしかしたら、自分ではうまくできたと思っても、夫にダメ出しをされてしまうかも……!


夫が料理をすることは、妻にとってプラスなことが多い反面、ときには不満になってしまうこともあるようです。夫婦の役割が大きく変化している今、今後はさらにこの問題が大きくなってくるかもしれませんね。

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