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失敗続きのダイエットをあらためる

月の満ち欠けとダイエットには深い関係があった!

どうしてもダイエットが上手くいかない……そんな人はいませんか?確かに食事制限をするのは、我慢強くないといけません。運動も続けなければ、体重減にまではたどり着かないことでしょう。そこで、新しいダイエット法を探しているあなた。今回ご提案するのは、月の周期に合わせてダイエットを行う方法です。特に女性は、月の影響を強く受けているといわれています。月の満ち欠けによって変化する、ココロとカラダ両方からダイエットにアプローチしてみましょう。

月の満ち欠けとココロとカラダの関係

月は、新月と満月を交互に繰り返しています。その満ち欠けの周期は、およそ29.5日。新月で新しく生まれた月は、満月へと向かっていきます。そして月が満ちると、今度は新たな始まりを目指して新月へと向かっていきます。このように、月は一定の周期でリズムを刻んでいるのです。実はこの月の満ち欠けのリズムは、私たちのココロとカラダにも目に見えない多大な影響があります。例えば、新月から満月までの期間は、蓄えたものをどんどん吸収していく時期です。満月に向かって、どんどんチャージしていくイメージです。この時期は意欲が向上しやすく、何でも吸収しようという気で満ちています。一方、満月から新月へと向かう時期は、デトックス、排出の時期です。新しいサイクルへ向けて、どんどん古い自分を脱ぎ捨てていくイメージです。不要なものを手放すのに最適な時期でもあります。

月の満ち欠けをダイエットに応用してみよう

ココロもカラダもこの月の満ち欠けに影響を受けているのであれば、ダイエットにも応用できるはず。そこで考えられたのが、月の満ち欠けダイエットです。世間では、ムーンダイエットとも呼ばれています。新月から満月へと向かっていく「吸収」の時期と、満月から新月へと向かっていく「排出」の時期の大きく2つの期間に分けて、ダイエットをコントロールしていきます。

具体的な方法は?

では、この2つの時期に適しているダイエットの基本的な方法を見ていきましょう。

新月→満月の「吸収」の時期

吸収の時期には糖分や油っこいものなど太りやすいものはできるだけ控えることです。意欲がわいてきやすいので、運動や筋トレを行うのもいいといわれています。食事は吸収が高まるのを利用して、ビタミン・ミネラルなどの美容・健康に良い栄養素をしっかりとっておくのにも適しています。

満月→新月の「排出」の時期

排出の時期は、とにかくデトックスを狙いましょう。断食に向いている時期でもあります。しかし、無理に断食をする必要はありません。水分を多めにとっても、体が排出に向かうため、むくみの心配も少ないでしょう。1日2リットルほどが目安です。デトックス効果の高い食品を摂取するとより効果的です。たとえば、ナスやキュウリ、ゴボウやレンコン、切り干し大根などがいいでしょう。新月に近づくにつれて、フルーツと野菜のスムージーなどで体を浄化するのにも適しています。運動面では、有酸素運動が向いているといわれています。例えば、ウォーキングや水泳などがあります。


一般的にダイエットに向いている時期は、満月から新月に向かう排出の時期です。これまでダイエットが失敗続きだった人は、ぜひこの時期に集中してトライしてみてはいかがでしょうか。反対に新月から満月に向かう「吸収」の時期は、意欲も高まり活動的で食事制限がむずかしいかもしれません。この時期はダイエットを考えず、元気に健康的な生活をするのもおすすめです。意欲的に取り組んでいれば、ストレスもたまりませんし、ドカ食いや運動不足などの心配もなく、快活に過ごせるでしょう。

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