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年上女性といい関係を築くには?

避けるべき!年齢に関する4つの失言

社会に出ると、年上の女性と関わることが一気に増えるでしょう。彼女達からは仕事だけでなく、たくましく生きる姿や恋愛の楽しみ方など、多くを学ぶことができます。ときには年齢の差を超えて、親友になることもめずらしくありません。そんな素敵なチャンスを棒にふってしまうのが、年齢に関する失言です。

人前で「おいくつなんですか?」と聞く

人前で、しかも大きな声で女性に年齢を聞くことは、控えるのが賢明です。年齢を公表したくないと思っている女性は、ごまんといるのですから。大勢の注目を集めるなか、さして若くもない年齢を大発表することになるなんて、地獄です。その結果、「えー!若く見えますー!」というお決まりの流れになるのは確実。それさえも「若く見えますねってことは、若くないんですねってことでしょう」と捉える女性が少なからず存在します。

つまり、大人の女性に大っぴらに年齢を聞いたとして、うまい返しも得する事もないのです。一緒に働いていれば、そのうち何となく耳に入ったり、自然に聞いたりすることもできるはず。年齢なんて些末な事で、仲良くなるキッカケを潰さないようにしましょう。

「お母さんみたい!」と甘える

年上の女性に親切にしてもらったとき、「お母さんみたい。ありがとうございます」という人。もしくは外野から「まるでお母さんだね」と声を掛ける人。もはや年上女性の呼び名を「お母さん」とし、大いに甘えている人。冷静に考えてみましょう。例えば10歳ほど年下の女性に「お母さん」呼ばわりされて、嬉しいでしょうか?あなたが年下の女性とショッピングをしていて、「お母さまですか?」と勘違いされたら気分はいかがでしょうか?

すでに子育てをしているならまだしも、子供がいない、なおかつそこまで年齢の離れていない女性からすれば、受け入れがたい甘え方かも。「お姉さんみたい」と言ったほうが、どの年代の女性にも喜ばれますよ。

時代を感じる話題で「知らないです」を連呼

懐かしい曲、CM、ドラマなどの話題で盛り上がっているとき、あまりに「知らないです」ばかり繰り返していると反感を買うことがあります。知らないのは仕方がないことですが、会話を楽しむ工夫は必要です。ジェネレーションギャップを楽しむだけでは、「会話が盛り上がらないほど若い女性」という印象だけが残ってしまいます。

最悪の場合、「若さのアピールが強い女性」になってしまうことも。「知らないです」のひとつ覚えではなく、「ちょっと疎いんです」と言って教えてもらったり、「私は〇〇が好きでした」と新たな話題提供をしたりするだけで、年齢差のある女性とも会話が弾むことでしょう。

「私なんてオバサンですよ」と謙遜する

職場で下のほうの年齢だと、何かにつけて「〇〇さんは若いから」と言われることでしょう。そんなとき控えたほうがいいのが、「もうオバサンですよ」という返答。一見謙遜しているように見えて、周囲の年上女性を切なくさせている可能性が。

「あなたがその年でオバサンなら、私は何なの?」ということです。細かい事かもしれませんが、女性が多い職場では少々注意が必要。「〇〇さんは若いから」と言われたら、「いえいえ、もうだいぶ大人ですよ」とでも返しておくのが無難でしょう。


年齢を重ね、自分が年下の女性を受け入れる立場になるまではあっと言う間。「私があの年齢だったとき」、「私があの年齢になったとき」をお互いに思いやり、広い心で過ごせたらいいですね。

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