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二桁の運命数を持つ人は?

カバラ数秘術の運命数「11」と「22」の持ち主は特殊?

古くから、数字には深い意味があるといわれてきました。そして自分の運命を知るための方法として、ユダヤに古くから伝わるカバラ数秘術が、欧米では当たり前のように浸透しています。生まれた年月日や自分の名前を特殊な技法で数字として表し、自分の性格から人生などを見通すツールとして使い、私たちの人生を深める知恵を授けてくれます。そんなカバラ数秘術の示す数による性格分類の中でも、特殊なものがあります。それは「11」と「22」という数字が示すもの。早速、その神秘に迫ってみましょう。

カバラ数秘術や運命数って何のこと?

カバラ数秘術とは、古代のユダヤで発祥したといわれる占いで、数字の神秘的な側面を解明する「数秘術」と呼ばれるものに、「カバラ」という神秘主義思想が融合したもの。とはいっても、日本人の私たちにとっては、何のことなのかさっぱりわからないというのが正直なところです。

カバラとはもともと運命学であるため、それと数字の学問が結びつくことによって、より人の運命を知るのに特化した占いになっているのです。そんなカバラ数秘術で扱う数字のうち、運命数というのはまさに人の一生の運命を知るための有効な手段といえるのです。

キャラクターや基本運勢がわかる運命数の出し方

運命数は、自分の生年月日から算出します。西暦●年●月●日のすべての数字をバラバラにして足し、ふた桁以上の数字になればまた数字をバラバラにして、ひと桁になるまで足していきます。結果、ひと桁になった1~9までの数字が自分の運命数です。この運命数では、キャラクターや基本運勢がわかります。

しかしその算出過程で「11」「22」という数字になったら、それ以上、数字をバラバラにして足す必要はありません。運命数は、実は1~9までの数字と11と22で成り立っているからです。つまり11が出ても、1+1=2としないで「11」のままでOK。22も2+2=4としないで22のままでOKです。

この11と22は、ふた桁であるということから、カバラ数字術の中でも特殊な意味合いを持つといわれている数字なのです。では、それぞれの運命数を持つ場合のキャラクターを見てみましょう。

運命数11の持ち主は、ちょっとエキセントリック!?

運命数11とは、革新を表す数字。それが人物に当てはめれば、個性的でちょっとエキセントリックなイメージです。しかし、中にはそれほど個性的ではないという人もいます。あくまで、ひと桁の数字と比べて革新的ということです。革新的とは具体的には何を示すのかというと、結局、現状に満足しないということです。いつも新しいこと、面白いこと、刺激的なことを探し続けているため、言動も斬新。持ち前の勘と思考力で突き進みます。

例えば11の運命数を持つ芸能人には、所ジョージさんや泉谷しげるさん、香取慎吾さん、木村カエラさん、篠田麻里子さんなどがいます。みなさん、個性的でファッションも振る舞いも突出していますね。

運命数22の持ち主は、リーダー・エリート志向の強運!?

そしてさらにすごいのが、運命数22。11も特殊ですが、22はただ特殊であるというだけでなく、強運の持ち主であるといわれています。人生すべてにおいて幸運に恵まれ、いついかなるときも助けを得られるという人。周りから引きたてられて、ぐんぐん伸びていく人物です。それゆえ、経営者や上に立つ人物になりやすく、カリスマ性も持ち合わせます。時々、「この人のオーラすごいな」と思う人がテレビなどで見かけることがありますが、そのような光るものを持っている存在なのです。

この22の運命数を持つ芸能人には、菅原文太さん、石橋貴明さん、松田聖子さん、加賀まりこさん、デヴィ夫人など、往年のスターが勢ぞろい!納得ですね。


自分の運命数をまだ知らない人は、早速計算してみましょう。ひょっとしたら、11か22というすごい数が出るかもしれませんよ!

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