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倦怠期ってなぜ起こるの?

破局の危機!倦怠期を乗り切る

出会った頃はあんなにラブラブだったカップルが、長い間、一緒にいると陥る恐怖の倦怠期。その克服方法を紹介します。

交際期間が長くなると、デートもワンパターンになったり、マンネリ化してしまい、ドキドキを感じなくなってしまいます。彼氏の言動すべてにイラッとすることも増えてきて……。こうなってくると倦怠期に入っている証拠です。でも、倦怠期ってなぜ起こるのでしょうか?

倦怠期が起こる原因は?

付き合いが長くなればなるほど訪れてしまう倦怠期。倦怠期とは、「飽きてくる」「退屈になる」という慣れが原因で起こります。しかし、慣れは人間なら誰しも起こるもの。慣れを感じ始めると、恋人に対して、付き合い始めのころのようなドキドキした気持ちや愛情を感じなくなる状態になってしまいます。倦怠期に明確な定義ありませんが、恋人との将来が不安になったり、「彼のことが好きなのかな?」、「このまま付き合っても大丈夫!?」という疑問が出てきて、恋人の嫌な面ばかり目につくようになってしまう人が増えていきます。

倦怠期に陥ると破局の可能性も……

恋人の嫌な面ばかり目につくようになっていても「今は倦怠期だからしょうがない……」と軽く考えていると大変なことになる可能性があります。夫婦が倦怠期を感じたら、気持ちが離れていってしまったり、一緒に生活したくなくなったりします。そんな状態になってくると、離婚を考えることも出てくるでしょう。恋人同士であれば、倦怠期を乗り越えられずに破局してしまうことも……。そういうことが起こってしまうのは、気持ちが新鮮な刺激を求めているからです。この時期をうまく乗り切れば、結婚という話が出てくるはずです。恋人を理想の結婚相手と思っているなら、絶対に倦怠期を克服しないといけません。

危険!!倦怠期になりやすいカップルとは?

倦怠期はすべてのカップルに起こることですが、特に倦怠期になりやすいのは「恋愛とはいつもラブラブで、常にふたりは強い愛情で結びついているもの」と考えているカップル。なぜそういうカップルがなりやすいのでしょうか?それは、ラブラブな状態が普通という思いが強いので、ちょっと嫌な面が見えただけで、すぐマイナスに考えてしまい、倦怠期でもないのに「倦怠期」と勘違いしてしまうからです。「こうでなければいけない」、「こうしなければいけない」という「几帳面タイプ」の人は、なりやすいので注意が必要です。

倦怠期に陥らないためには……

倦怠期に陥らないための秘訣は、付き合っていくときに、どちらか一方が思いつめている状態にしないことが大事です。お互いが相手を思いやる気持ちが必要になります。例えば、「今週はあなたの行きたいところに行きましょう。来週は私の買い物に付き合ってね」というようにバランスを保ち、お互いを尊重し合うことが大切です。

倦怠期のシグナル!こう思い始めたら危険信号

下記の項目に1個でも当てはまったら、倦怠期の初期状況。当てはまる個数が多くなれば多いほど倦怠期度は高くなります。さぁ何個当てはまるかチェックしてみましょう!

  • 一緒にいても楽しくなくなった。
  • 相手の嫌な面ばかりが目につくようになる。
  • 一緒にいると息が詰まる。
  • 会話をしなくなり、話すのも面倒に感じる。
  • ふたりで外出したり、一緒に行動する機会が少なくなる。
  • セックスが義務的になる。またはセックスレスとなる。
  • 彼が知らない女性といても気にならなくなる。
  • 会わなくても平気になる。

倦怠期脱出法

倦怠期になったということは、お互いの付き合い方が、マンネリで飽き飽きしていて、退屈に感じてしまっているからです。倦怠期を脱出するには、マンネリや退屈を感じないような工夫をすれば解決です。次に挙げた10カ条は倦怠期を乗り切るための工夫です。この10カ条を試してみれば倦怠期を乗り切れること間違いなしです!ぜひ試してみてください。

  1. ふたりが一番アツアツだったころの思い出の場所に行ってみる。
  2. ふたりで夢中になれる共通の趣味など楽しみを見つける。
  3. 週に1回は飲み会など楽しいイベントを計画する。
  4. 友達と一緒に遊びに出かけるようにする。
  5. 非日常的な行動をしてみる。
  6. 旅行などの大きな計画を立て、ふたりで行動プランを考える。
  7. ふたりが好きな生き物をペットとして飼う。
  8. 夜の生活に遊び心を加え、新鮮さを保つ。
  9. 相手に感動を与えるプレゼントを贈る。
  10. ふたりで同じ夢を持ち、その夢の達成をめざす。

倦怠期を乗り越えるには、愛情が「戻る」ような行動が必要です。だから、「話し合い」などでは、乗り越えるのは難しくなってしまいます。それよりも、上記に書いてあるように、ふたりが一番アツアツだったころの思い出の場所に行ったり、旅行などの大きな計画を立て、ふたりで行動プランを考えたり、ふたりで夢中になれる共通の趣味など楽しみを見つけることはかなり効果的な方法です。ふたりの思い出の場所を訪れると、そのときのドキドキ感やラブラブだったことなど、思い出の地で湧き上がった感情が呼び起こされるので、愛情が戻るきっかけになります。また、倦怠期のときは彼が「○○してくれない」など、不満ばかりに目をむけないで、「○○してくれている」と彼がしてくれることに感謝の気持ちを持つことを心がけましょう。ちなみに、「慣れ」というのは人間なら誰しも起こるものなので、「倦怠期=悪い」と決めつけないことも大切です。

倦怠期を乗り越えたカップルはより強い絆が生まれる

倦怠期を乗り越えたカップルは、信頼感が生まれ、ゆるぎない愛情が作られます。長く一緒にいるためには、倦怠期のような波風も必要。この先もずっと一緒にいたいという気持ちを持っているなら、いろんなことを考え、いろんな方法を試す、そんな時間も大切です。

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