手相にあらわれる、その人の行動や恋愛スタイル。もともと、恋に有利な手相だけれど、「さらにコレを備えればラッキー度が高まる！」という意識したいポイントを挙げてみます。
感情線が人差し指と中指の間に入り込んでいる。
感情線が人差し指と中指の間、指の付け根まで入り込むように伸びている人は「恋人に優しく尽くす人」です。付き合う相手はこの人といると幸せを感じ、結果として、恋が長く続きやすくなります。ただし、相手をよく見ずに、やみくもに尽くすのはNGです。いわゆるダメンズに引っかからないように、付き合う前に相手をしっかり吟味すること。勉強熱心だったり、責任感が強かったり、尽くしがいのあるタイプと付き合うことです。お互いが幸せになれます。
頭脳線と生命線の起点が離れている
考え方が前向きで、行動力があります。恋愛では受け身の姿勢に徹するのではなく、気になった相手に気持ちを伝えるなど、自分から積極的にアクションを起こすでしょう。自分を上手にアピールするので、それなりに恋が実ります。ただし、あまり深く考えず行動するので、三角関係になったり、付き合い出してから相性の悪さに気づいたりします。行動する前にもっと下調べをしましょう。また、あまり積極的すぎる女性は苦手という人もいます。相手にくどく楽しみを残しておくのも、気遣いです。
金星環があらわれている
人差し指と中指の間から、薬指と小指の間まで、弧を描くようにあらわれる金星環がくっきりしている、また、とぎれとぎれでもある程度、形ができていれば、セクシーな魅力にあふれていて恋愛力の高い人になります。楽しい思いをすることが多いでしょう。注意したいのは、誘惑される機会が多いので、フラフラと浮気に走ってしまいがちな点です。本人は自分で恋多きタイプだと思っていても、周囲からすると単に「ゆるい」タイプで、都合良く遊ばれているだけのこともあります。毅然とした態度を見せることを忘れずに。
金星丘が格子状になっている
親指の付け根の部分・金星丘に、網目のような細かい格子状の線があらわれている人は、愛情たっぷりの性格で、サービス精神が豊かです。同性異性を問わず、損得勘定なしに、人に親切にするでしょう。よって、恋のチャンスも多くなりますが、付き合いがスタートした後も、相変わらず他の異性にも愛想が良く、本命を傷つけてしまうことがあります。八方美人にならないように注意すること。本命には他の人としっかり差をつけた対応をしましょう。
