サバサバした女性って男性から好感を持たれたり、女性からも慕われたりします。細かいことを気にしなかったり、全体的にあっさりとしていたり、他人の悪口を言わなかったり、他人を詮索しなかったり、こんな女性は確かに素敵ですよね。しかし最近多いのは、「私ってサバサバしているから！」と自己申告しているのに、実はサバサバしていない女性。このような“自称サバサバ女”は、要求が多かったり扱いが難しかったりします。なので自称サバサバ女は、好かれたり慕われることなく嫌われたりするのです。今回は、そんな自称サバサバ女にありがちな特徴をご紹介します。
サバサバではなく、ただガサツなだけ
あっさりしていたり、細かいことを気にしなかったり、女を武器にしていなかったり…そんな女性をサバサバしていると言いますが、自称サバサバ女はその部分を勘違いし、ただのガサツ女になっていることが多いです。例えば、男っぽくて乱暴な口調で話したり、職場のみんなが使うものなどを使いっぱなしで放置していたり…それらを「私ってサバサバしているから！」と言う人がいます。他にも、約束を守らなかったり、時間やお金にルーズだったり、ＴＰＯにあった格好をしなかったり…といった行動を取ってしまう女性は、自称サバサバ女なのです。このように、「私ってサバサバしているから～」と平然としている女性には、「それって、ガサツなだけ。」「ズボラでいい加減なだけ」といい印象は持たないものなのです。
サバサバではなく、ただ空気が読めていないだけ
人として気遣いや思いやりが足りないだけなのに、「私ってサバサバしているから」と言い訳として使う人がいます。例えば、少し太っている女性に、「ダイエットしたら？太ったでしょ！」と言ってみたり、天然の女の子に、「そんなに男に媚びてどうするの？」と大勢の前で言ってみたり、「それは違うよ！私はこう思う！」と何でも批判したり。このような自称サバサバ女は、「思ったことは正直にズバズバ言える！」「嫌われることなんて気にしていない毒舌！」がかっこいいと自分の中で思っている人なのです。ですが、周りからすると、「空気読めてない！」や「何でそんなに批判されないといけないの！」、「気がきかない！」と思うだけで、全くその女性のことをかっこいいなどと思っていないのです。八方美人になる必要は全くありませんが、最低限の協調性・コミュニケーション能力は必要なのです。
サバサバではなく、攻撃的なだけ
自称サバサバ女によく見られる毒舌ですが、空気が読めていないだけではなくて、人をむやみに傷つけてしまう「キツい発言」であることが多いのです。例え言っていることが間違っていないものだとしても、周りから「言い方ってものがあるでしょ！」と言われてしまうのです。それだけでなく、毒舌の内容も感情のまま言ってしまっているものであれば、ただの悪口になってしまうのです。そして、姉御肌を自称する人もいますが、そのような人は、他人に対する好き嫌いが激しいのです。自分を慕ってくれる人はかわいがるのに、そうでもない人であれば、とても冷たいのです。嫌いな相手であるとその毒舌という名の悪口はヒートアップします。そんな女性は周りから、攻撃的で怖いと思われてしますのです。
自称サバサバや自称姉御肌を自分で主張する
本当にサバサバしているのであれば、他人の目を気にしない人が多いのですが、自称になると、自分から「サバサバしているから」「私って姉御肌でしょ」と主張してしまうものです。自分で言ってしまう人は、自称サバサバ女や自称姉御肌である場合がとても多いのです。
集団行動大好きで、ネチネチと仲間はずれを作る
本当にサバサバしている女性は、単独行動も多く、無理矢理集団でいる必要はないと考えている人が多いです。ですが、自称は集団行動が大好きなのです。そして、チヤホヤして貰いたいのです。なので、自分の意思に反する人には強く当ってしまうのです。最終的には、仲間はずれも生んでしまうことも。そんな女性は、ネチネチしていると見られるだけでサバサバしているとは見られないのです。
自称サバサバ女だなと感じたら…
自称サバサバ女は、ネチネチと攻撃したり、毒舌という名の悪口で他人の気持ちを苛つかせたり…周りからすると、本当に取り扱いが厄介なのです。自称サバサバ女に巻き込まれたり振り回されたりしたら、周りも大変ですよね。そうなると、男性からも女性からも嫌われてしまいます。なので、そんな女性に自分がならないためにも、自分の言動・行動を振り返ってみることも大切ではないでしょうか？
