前に進むために必要なこと

自分から終わりを告げた恋と向き合う意味

「カレとはもうやっていけない」「私が望んだ人ではなかった」……色々な理由で自分から別れを告げたけれど、どこか釈然としない、後悔している自分がいる、と感じることがありませんか。でも、後戻りできそうにない……。それなら、一人の時間に、終わりを告げた恋にじっくり向き合ってみると、心が落ち着くのではないでしょうか。

罪悪感にさいなまれる

他に好きな人ができたり、遠距離など物理的な障害に耐えられなかったり、彼自身に非があるわけではないのに、フッてしまった場合、「傷つけた」「私は悪い人間だ」と罪悪感を抱くかもしれません。でも、強引に自分の気持ちを抑えて、カレと付き合い続けるのが果たしていいことでしょうか。それはもう愛情ではなく、同情です。無意識のあわれみは最終的に相手をさらに傷つけることもあります。そう考えると、別れという選択が間違ってはいなかったと思えるはずです。

いきなりできた一人きりの時間に戸惑う

「毎週末、カレと一緒に過ごしていたのに、急に空白の時間がたくさんできた」……次の相手が決まっていない人は、寂しさに襲われるかもしれません。しかも、相手にフラれたわけではなく、自分から別れたのに、「まさか、こんなに辛いとは」と思うでしょう。人によっては、新しい恋を求めてひたすら恋活に走る人がいますが、前の恋について反省する時間を設けるほうがいい場合もありそうです。焦る気持ちから掴んだ恋は、過去と同じことの繰り返しになる可能性がなきにしもあらず、です。

次のカレが見込み違いで、別れを後悔

カレに不満があって別れて、次に出会った人が理想のタイプで、無事、交際がスタート。しかし、いざ付き合い始めると「期待外れだった……」と感じることがあります。そのとき、頭をよぎるのが、「元カレと別れなければ良かった」という気持ちです。自分がフッた立場なので、相手はまだこちらに未練があり、場合によっては、復縁も可能かもしれません。ただし、再び付き合い始めても、元カレに感じていた嫌な部分が直るとは限らないと理解しておくことも大事です。時間の浪費にならない選択をしましょう。


を抱いたりすることもあります。でも、多かれ少なかれ、そこに至るまでに自分も辛い気持ちを味わったのです。わかってくれるはずです。

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