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良い流れは自分で引き寄せる

カレと未来につながる関係をつくる方法

それなりに女子力も高く、恋愛の機会は多いけれど「いつも長続きしない」「付き合っているのか、そうでないのか、ハッキリしない関係になりがち」など、微妙な関係になってしまう人はけっこういると思います。「軽く恋を楽しむ」といえばカッコイイ気もしますが、それでも、いつかはもっと強いつながりがあり、かつ、すぐには終わらない付き合いをしたいと思うのではないでしょうか。その場、そのとき限りではない、しっかりとしたパートナーシップをつくるため、できることを挙げてみます。

二人の間に「小さな約束事」をつくる

付き合いが長くなると、つい小さなフォローを忘れがちになります。それがきっかけで、どちらかが不安になり別れに至ることも。だから、感情の流れに関係なく習慣化できるような一定の決め事を二人の間につくっておくと、とりあえずの安心感は保たれやすくなります。ただし、あまり負担になることは逆効果です。「朝晩、短文でもメールを送る」や「必要があって他の異性と食事に行くときは相手の了承を得る」など、難しくないことをいくつか約束事にするのがいいでしょう。

ヤキモチを隠さない

カレの何気ない言動や行動にヤキモチを焼いてしまった場合は、我慢しないでイヤだと伝えましょう。声を荒げて相手をののしる、暴力を奮うなどは、逆効果ですが、やんわりと伝える、少しすねるなどすればいいのです。無神経なカレだと、こちらが言わない限り、何度も同じことを繰り返して、女性を傷つけます。早めに釘をさすことで、自分自身がラクになり、カレも女心がわかります。

トラブルについても話し合っておく

付き合いが長くなれば、ケンカの回数が増すのは当然。それを悪くとらえないで、早いうちから「この先、ケンカをしても、こうやって解決していこう」という具合にあらかじめ話し合っておきましょう。夢物語のような恋愛のオイシイ部分だけでなく、辛いこと、腹立たしいことも、受け止めて、前向きな関係を長く築いていきたいという意思表示になります。一時の感情にまかせて、二人の関係を壊してしまわない大人の対応です。

相手が好きな趣味にチャレンジしてみる

カレがスポーツをしているからといって、スポーツが苦手な女性が無理やり、一緒に楽しもうとしなくてもいいと思います。でも、あまり関心がなくても、「自分も多少はできそう」「身に付けることはイヤじゃない」と思うなら、カレが普段、楽しんでいる趣味にチャレンジしてみましょう。二人の間に恋愛ムードに浸るだけではない、有意義な時間が生まれ、長く付き合っても面白味が失われない関係になるでしょう。


自分の生き方や、未来を真面目に考える女性ほど、「幸せになること」に固執しがちですが、その前にまず、目の前にあらわれた大切にしたい人を後悔なく愛することが大事かもしれません。たとえ、将来、そのカレと別れることになっても、良い付き合いをするために努力したことが人間力として身に付き、次の幸せな恋を運んできそうです。

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