人見知りはそのままでいいのか？
色々な男性と知り合っても、「初対面だと上手く話せない」と人見知りをする人がいると思います。「男性と話すのが苦手」というより、初対面の人が苦手。でもそれだと、せっかくの恋のチャンスを逃してしまいます。実は人見知りを克服するノウハウはけっこう単純です。「話すのが苦手なら聞き役に徹する」「コンパなどでは会話が苦手でもさりげなく気配りをすればいい」「とりあえず、笑顔を絶やさないでいると、話しかけてもらえる」など、様々な方法が語られていますが、もっと根本の欲求に訴えて、自発的に人見知りを克服すればいいのです。
人生の厚みが全然違う
それは、「人見知りは、大損につながる」と自覚することです。ある男性と知り合って、男性が自分に興味を抱いたとします。しかし、そこでモジモジと薄い反応を返しているとき、隣にもっと親しみやすいオープンな女性があらわれたら、男性はそちらに関心を移してしまうでしょう。モジモジしている女性のことをよほど好みだった場合は別ですが、自分の態度や言動にリアクションを返してくれない女性は、「お高くとまっている」と勘違いされる可能性だってあるのです。また、モテにつながらなくても、初対面から話しかけやすい女性のもとには、色々な人からたくさんの情報が集まります。そこから次につながり、無限のチャンスが生まれます。
若いうちは人見知りのままでも、多少は人や物が向こうからやってくることがあります。しかし、それらを質という点で考えるとどうでしょう。男性が声をかけてくれても、世界の狭い、相性がイマイチな人かもしれません。オープンな女性はもっと多くの選択肢から、自分に合う、充実した関係を築ける人を選べます。人見知りだと、「物事の質を高めにくい」とも言えます。「同じ80年の人生を生きるはずなのに、自分よりも、美味しい物を食べ、素敵な男性に愛され、充実した生活を送っている人がゴマンといる」そう考えると、羨ましいでしょう、いえ、羨ましいというのを通り越して、悔しくなりませんか？ その思いが人見知りを克服する原動力になります。
結果を恐れずに相手に関心を持つ
初対面の人と何を話せばいいのか、最初は戸惑うでしょう。でも、受け身でいるのではなく、自分から話してみましょう。趣味や住んでいる場所など、失礼にならない程度の質問を尋ねるなどすればいいのです。こちらにオープンな姿勢があるとわかれば、向こうが会話の糸口を作ってくれる場合もあります。まずは、人を受け入れる、相手に興味を持っている、そんな態度を見せることから始めましょう。
