• ホロスコープ
  • 毒母
将来、子どもの負担になるかも?

ホロスコープからあなたの「毒母」要素を探る

子どものために良かれと思ってしたことが実はまったく逆効果で、子どもがツライ気持ちを味わっているということがあります。また、ハナから子どもに思いやりを持たない親もいます。いわゆる「毒母」です。ホロスコープからあなたも、自分がどのような毒母要素を持っているか読み解いてみましょう。将来、いい母親になるために、自分を知ることは大事です。

月の状態を見る

女性が将来、どのような母親になるか判断するには、まず月の状態をチェックします。月が蟹座や牡牛座にある人は、月の良い面が発揮されやすく、家庭的で優しい母親になります。しかし、月が蠍座や山羊座にあると逆に悪い面が出やすく、感情的に不安定で、子どもに注ぐ愛情に波があるかもしれません。繊細な子どもだったら、そんな母親の態度に傷つくでしょう。また、月と他の惑星のアスペクト(意味のある角度)にも注目してください。月が土星とハードアスペクト(厳しい角度)を形成している女性は、猜疑心が強く冷淡な面があります。家事などはきちんとこなしても、子どもが甘えられない厳格な母親になるかもしれません。このような人は義務や正しさに捉われず、子どものありのままの姿を受け入れることを考えてください。また、月が海王星とハードアスペクトを形成している人は、本人が大変繊細で、そのせいで子どもにまで注意を払うのが難しくなりがちです。生活面もだらしなく、子どもの躾が苦手かもしれません。このような人は流されやすい自分を自覚して、物事の優先順位をきちんと守ることです。そして、月が木星とハードアスペクトを形成している人は、おおらかな人ですが、物質主義に傾きがちです。子どもにお金だけ与えて、情操面の教育がおろそかになるかもしれません。心のつながりを大事にしてください。その他、月が火星とハードアスペクトを形成していると、ヒステリックな面を持ちがちなので、子どもに直接、激しい感情をぶつけないようにしましょう。

マイナス面を自覚して出さないようにする

また、惑星には0~29度までの細かい度数が与えられますが、同じ蟹座の月でも1度にあるときと、27度にあるときでは作用が違ってきます。1度や2度、3度といった一桁台の惑星はまだ「幼い」状態にあります。よって蟹座や牡牛座など理想的な星座に位置していても、その長所がスムーズに発揮されにくいのです。このように度数が若い月を持つ人は、自分の月の良い面が出るように意識して行動すると良いでしょう。他には、太陽と月の関係にも注目してください。太陽と月がハードアスペクトを形成している人は、結婚しても夫と行動がバラバラになりがちです。お互い干渉しないで好きなことをやる程度ならいいけれど、激しくケンカしたり家庭内別居の状態になったりすると、子どもの心に傷を残すかもしれません。月や金星が柔軟星座(双子座・射手座・魚座)だと離婚・再婚を繰り返すこともありそうです。夫婦の仲がイマイチでも、子どもへの愛情をハッキリ示すことを忘れないようにしましょう。


ホロスコープから読み取れる、いくつかの毒母要素を挙げてみました。月が良い状態にある人は、例え、恋人や配偶者が社会的にパッとしない人物でも、女性や母として満足できる人生を送る傾向があります。逆に月が不安定な状態の人は、外から見れば申し分のない夫を持ったとしても、女性として満たされない気持ちを抱えがちです。だからといって、その不満を子どもにぶつけないことです。

© 恋愛占いPlus+

おすすめページ