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ホロスコープで判断

癒されない人との距離感対処法

軽い知人関係ばかりか、親密な恋人の間柄でも、『この人といるとどこか息苦しい……』など感じる人物がいます。自分があまりくつろげない相手はホロスコープにも暗示されています。相手の特徴や、その対処法をアドバイスします。

自分のパーソナル惑星に相手の火星がヒットする

二人のホロスコープを重ねたとき、自分の太陽や月に相手の火星がコンジャンクション(0度)、オポジション(180度)、スクエア(90度)といったアスペクト(意味のある角度)を形成すると、相手から攻撃を受けやすくなります。意図して攻撃する気はなくても、言動や行動で無意識にこちらが傷つけられやすいのです。特にコンジャンクションだと、攻撃の対象になりがちな反面、相手は自分にセクシーな魅力を強く感じているという困った事態になりがちです。このような相手の対処法としては、多少、傷つけられても、まずは気にしないようにしましょう。相手は悪気がない場合もあります。しかし、あまり重なると本当に心が辛くなります。度を越していると思ったときは、冷静にこちらの心の内を伝えることです。感情的になってしまうと、相手の攻撃性が増す可能性があります。

自分のパーソナル惑星に相手の土星がヒットする

自分の太陽や月に相手の土星がコンジャンクション、オポジション、スクエアのアスペクトを形成するパターン。こちらは、火星とはまた違って、相手の存在がなんだか重苦しい、威圧感が大きいという関係になります。同年代でも、相手が教師や上司のような存在に思えることがあるでしょう。恋人同士の場合は抑圧した空気がある程度よい効果になり、結婚への足固めとつながることもあります。しかし、ときにはもっとのびのびした自分でいたいと思うでしょう。このような相手の対象法としては、相手の言葉を一旦は受け止めましょう。多少、お説教くさい面があっても、「口うるさい分、面倒見がいい」人になってくれる可能性があります。また、相手に何かの教えを請うなどすれば、自分の成長へとつながります。

自分のパーソナル惑星に相手の海王星がヒットする

自分の太陽や月に相手の海王星がコンジャンクション、オポジション、スクエアのアスペクトを形成すると、相手の気持ちが見えず、戸惑うかもしれません。自分にとって迷いや不安を感じさせる人です。この場合は、無理に相手を理解しようとしないほうがいいかもしれません。考えれば考えるほど深みにハマってしまいます。また、こちらのパーソナルスペースを無意識に侵害するかもしれないので、危険な兆候を感じたら軽く戒めましょう。


ある人にとって、とても気楽な相手が、別の人にとっては息苦しいタイプという場合がよくあります。星と星の関係性を掴んでおくことで、自分の気持ちを軽くすることができるのです。また、知らず知らずのうちに、他人を傷つけることを防ぐこともできます。星は強い味方です。

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