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星占いの活用術

ホロスコープを見直して、心を軽くする

大きなトラブルが起きたわけじゃないけれど、いつも少し心がモヤモヤする、「もう少し、明るく、晴れた気分でいられたらいいのに」そんな風に思う人は多いでしょう。自分のホロスコープをじっくり見直して、感情や思考の傾向を探りながら、心を少し軽くしてみましょう。

太陽と月がスクエアを形成している人

「太陽が水瓶座で月が蠍座」など、太陽と月がスクエアつまり90度に近いアスペクト(意味のある角度)を形成している人は、表と裏の顔を持ち、親しい人とそうでない人など、場所や相手によって見せる顔が違うでしょう。自分が目指す方向と、無意識に求めるものが一致しづらく、内面に葛藤をかかえやすいのです。このような人は、恋人でも友人でもいいので、本音で話せる相手を何人か作りましょう。自分の本性をさらけだせて、それでも、そばにいてくれる人の存在が気持ちを軽くするはずです。

月にハードアスペクトが多い

月が他の惑星と90度や180度のハード(厳しい)アスペクトを多く形成している人は、ナイーブな面があり、心が傷つく経験が多いかもしれません。太陽が恵まれた状態で社会的には成功した場合でも、内面は不安定になりやすいでしょう。このような人は、ときどき、普段の人間関係やいつもいる場所から離れて、一人で過ごす時間を作るのがおすすめです。人から離れることで、感情を乱す要因を減らせます。心がさっぱり洗われるでしょう。

金星と土星がハードアスペクトを形成

金星と土星が90度や180度のハード(厳しい)アスペクトを形成。これは恋愛に関してコンププレックスを抱えやすい配置です。土星の影響で、恋が成就しづらかったり、奥手になったりします。このような人は、特に恋愛に関して自分と他人を比べないことです。周囲に恋多き女友だちがいても焦らないように。土星は苦手なことを、じっくり時間をかけて克服できる星だと考えるようにしましょう。

ASCが山羊座もしくは1ハウスに土星が入室

ASC(アセンダント)や1ハウス(室)はその人の雰囲気や物の見方をあらわし、特に社会に出る前は影響を強く受けがちです。山羊座はあまり明るい考え方をしない、物事を厳しく見る星座です。土星も似たような性質を持ちます。ASCや1ハウスが山羊座や土星の影響下にあると、楽天的な性格になりにくいかもしれません。思いつめそうになったら、自分と反対の陽気なタイプに接近して、明るい考え方を学ばせてもらいましょう。

6ハウスや12ハウスに惑星が多い

これらのハウス(室)は、惑星の力が表に出づらい地味なハウスと言えます。そこに惑星が多く集中していると、多少「日陰の人生」になりやすいかもしれません。特にマレフィック(凶意の強い惑星)が入室していると、6室の場合だと健康問題で悩む、12室の場合だと見えない敵がいるという状態になることがあります。このような人は、何かに挑戦するとき、一つ二つの方法にとらわれず、いろいろやってみることです。最適な方法が見つかり、惑星のパワーが引き出されると、人生に明るい兆しが見え始めます。気分が爽快になるでしょう。


ホロスコープに示される答えは、奥が深く、すべてを読み解くと時間がかかります。しかし、ある程度絞り込んでピンポイント的な解釈をしても、十分、役に立つのです。自分の弱点を知ることで、人生を上手く生きるヒントを掴めます。

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