復縁したいからといって押して押して押しまくればいいわけでも、待って待って待ち続ければいいわけでもありません。ワケあって一度は別れた二人だけに、再びくっつくにもそれなりのタイミングが必要です。復縁経験者たちが語る、復縁につながりやすいタイミングを5つご紹介します。
1. 失恋や不幸
復縁したいと思う相手が失恋した時、近しい人を亡くした時など、心が弱っている時のアプローチが効果的です。でもこの場合のアプローチはあくまで静かに優しくが大切です。グイグイと押すと逆効果になります。黙ってそばにいてあげる、話し相手をしてあげる、やけ酒に付き合うといった、「受け皿」的な役割を果たして癒してあげることが相手の心を動かす力になります。
2. 同窓会
これは鉄板的タイミングです。だからこそ、同じように「このチャンスを逃すものか」と狙っているライバルもいるかもしれません。そこで、同窓会当日まで待たず、同窓会の知らせを聞いた時点から動き始めましょう。「出席する？」とメッセージなどのやりとりから始め、もし相手が欠席のつもりでも同窓会をネタに「じゃ、違う日に仲間を集めて勝手に同窓会する？」ともっていく、相手が出席するなら「場所がわからないから駅で待ち合わせていかない？」と誘ってみるなど試してみましょう。
3. 入学や昇進
祝い事である入学や昇進のタイミングも外せません。「おめでとう」という言葉は誰に言われても素直に嬉しいものです。「おめでとう」を伝えられたら、「そうだ、お祝いに1杯おごるよ」とつなげてもいいですね。この時、自分の祝いごとも「実は…」と会話に盛り込むと成功率が上がります。別に入学や昇進のような大きな祝いごとでなくても、「いいことがあった」程度で十分。「一緒にお祝いしよう！」だと断られる確率が下がります。
4. 3月・4月
入学・昇進がなくても、3月4月は勉強や仕事の切れ目。自分自身、またはその周囲になんらかの変化が起こりやすい時期です。転勤が決まった、ライバルに先に昇進された、遠距離恋愛になったなどなど、探せば何か変化を見つけられるはず。そこをうまく利用して連絡を取りましょう。「～なんだって？」と探りをいれたり、自分の変化について「～なんだけど、不安でね」などと相手のアドバイスを求めるのも〇です。
5. 合コン
「合コン」はいい口実になる便利なアイテムです。あくまで狙いは「合コン」であって、その相手にあるとはっきり悟られないように、でも、ほんのりとほのめかす……そんな感じを目指します。合コンの理由を、「本気になれる人になかなか出会えなくて」「まだ、前のこと、ひきずっているのかも？」などと、さりげなくポロっとこぼしてみましょう。ただ、深刻に聞こえると警戒されてしまうこともあるので、すぐに話題を変えるという作戦がおすすめです。
どのタイミングも当たり前？でも、実際には「今だ！」と意識して行動しないとチャンスを逃してしまいます。チャンスはいくらでも転がっているわけではありません。貴重なタイミングを逃さず、復縁にこぎつけたいですね。
